この世でいちばん大事な「カネ」の話 (著:西原理恵子)
西原さんの作品は
どれも 笑いながらも泣ける。
今回の作品は
自叙伝?的な感じもするけど
西原さんの凄まじくも激しい人生の中で得た
生きるための リアルな教訓集 のよーな感じで
人は何のために働くのか・・・
人だけがこだわっている
カネというモノの本質・・・
という永遠の謎を
西原流の切り口で
ガツンガツン解釈しまくる
とっても心地よい作品です
好き嫌いはあると思われますがぁ・・・(; ̄ー ̄A ハハハ
・・・とはいえ
全編
そのような 荒くれた内容 ではなく
後半に出てくる
アジアの少女の話は
あまりにもリアルで考えさせられます。
・・・ちなみに
すっごい波乱万丈な生い立ちの彼女ですが
ワタシと同世代。
内容見ると
かなり上の世代なのかい
と思っちゃうけど・・・(汗)
うちにも
今年大学院に進む
ボンちゃんがいますが
ぜひとも読ませたい!!!
・・・つーか
内容的には
世の中のいろんな事が見え始める
中高生あたりに読ませると
いいのかもしんないねぇぃ。