NPO法人 太陽と水と緑のプロジェクトのブログ

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長野の畑作りから始まる色々な出会い

2015-07-18 | おしらせ

現在、長野県で畑作業中です。

心配された台風もここ飯山市ではそれほど影響なく
農作業は雨で半日おやすみしたくらいでした。

そのやすみの合間に
今日は、とても豪華な食イベントに参加し、そこでたくさんの素敵な出会いがありました。

会場は、
農民芸術ふう太の杜(もり)の 郷の家(さとのいえ)。



馬曲(まぐせ)温泉内の古民家を活かして作られた施設。
外観も中も、たくさんの人たちの暖かみを感じられる場所です。

参加させて頂いたのは、

「昭和レトロ食彩紀行 第十章 囲炉裏料理」

毎年この頃、海の日の連休で開催されているそうです。

木造の入り口から入り、たたきをあがると、待っているのは
馬曲地域の民宿の方々が腕をふるって作られた郷土料理の数々。








山菜料理を中心に、笹寿司やおこわ、つきたてのお餅など
山間地域ならではの多彩なお料理がテーブルに数えきれないほど並びます。
囲炉裏端では焼きたてのイワナも。

こんなにたくさん、デザートまでついて1800円。
はじめて参加させて頂きましたが、
10年続いていると聞き、それだけ長く続くだけの理由がある、と思いました。


そこから、今回も嬉しいご縁が生まれ
お手伝いに来ていた地域おこし協力隊の方や地元の農家の方の田んぼと畑を見させて頂くことに。

明日は、同じ木島平村で「ピロール農法」のお米農家の方に
その資材を使うところを実際に見させて頂きます。

たくさんの人との色々な繋がりが、どんどん広がっているのを感じます。

来年は、「昭和レトロ食彩紀行」と一緒に
この囲炉裏端のお料理と馬曲温泉、現在開花時期真っ最中の蓮鑑賞をあわせた企画を考え中です。





私たちの畑もぜひご紹介したいと思います。
現在、試行錯誤しながら、トマトと茄子が実を付け始めているところです。