あぁ、今年も終わりが近づいていくなぁ。
今年一年を振り返る時間をつくろうじゃないか、と僕自身つぶやく。
K-20D+FA35mm
<2011 有明海>
K-20D+DA12-24
やっぱり色のない世界は大好きだなぁ。なんか落ち着く。
そういえば、気になる記事をまた読んだ!
内容は、いつか僕のブログにも書いた日本国債暴落がいつ来るのかというものだ。
言い換えると、いつまで日本国債が安定的に発行できるのかという内容だ。どういうことかというと、いつまで低金利で国が借金できるのかということ。日本の国債の発行残高は現在約920兆円。金利が1%上がれば利払いは年間9兆円(単純計算)増える計算になる。消費税率を4%上げることで増える税収は約4兆円分だから、国債の金利が1%上がるということがどれだけのことかというのが分かると思う。だから、国債の相場がいつ下がるのかが大問題であるといえる。国債の相場が下がれば、金利が上昇する。記事によるとこの国債の相場の下落が5年以内に来るのではないのかという内容だった。当然、国債の相場が下がれば、それを大量に保有している国内の金融期間は多額の含み損を抱えてしまう。ちなみに、利回りが1%上昇するだけで含み損が3兆円を超える金融機関があるらしい。国内金融機関がどれだけ、国債を買い支えることができるのだろうか?それができなくなれば、一斉に市場で売りが始まり、相場が暴落してしまう。まさに、ユーロ圏ではこれに似たようなことが起こっている。ギリシャは10年ものの国債の利回りが30%をいうことになっている。
実に恐ろしい!!
ただ、こうやって不安をあおるのも良くないのだろうね。
今年一年を振り返る時間をつくろうじゃないか、と僕自身つぶやく。
K-20D+FA35mm
<2011 有明海>
K-20D+DA12-24
やっぱり色のない世界は大好きだなぁ。なんか落ち着く。
そういえば、気になる記事をまた読んだ!
内容は、いつか僕のブログにも書いた日本国債暴落がいつ来るのかというものだ。
言い換えると、いつまで日本国債が安定的に発行できるのかという内容だ。どういうことかというと、いつまで低金利で国が借金できるのかということ。日本の国債の発行残高は現在約920兆円。金利が1%上がれば利払いは年間9兆円(単純計算)増える計算になる。消費税率を4%上げることで増える税収は約4兆円分だから、国債の金利が1%上がるということがどれだけのことかというのが分かると思う。だから、国債の相場がいつ下がるのかが大問題であるといえる。国債の相場が下がれば、金利が上昇する。記事によるとこの国債の相場の下落が5年以内に来るのではないのかという内容だった。当然、国債の相場が下がれば、それを大量に保有している国内の金融期間は多額の含み損を抱えてしまう。ちなみに、利回りが1%上昇するだけで含み損が3兆円を超える金融機関があるらしい。国内金融機関がどれだけ、国債を買い支えることができるのだろうか?それができなくなれば、一斉に市場で売りが始まり、相場が暴落してしまう。まさに、ユーロ圏ではこれに似たようなことが起こっている。ギリシャは10年ものの国債の利回りが30%をいうことになっている。
実に恐ろしい!!
ただ、こうやって不安をあおるのも良くないのだろうね。