「写真の持つ可能性」
昨日のブログにも書いたけど、地震以後はブログを書く事はおろか写真も撮る気すらおこらなかった。なぜか心の中にぽっかりと穴が開いたような状態とでもいうか、なんというか。ファインダーを通していろんな物を見たいという気持ちにならなかった。
GANREFなどの写真サイトやいつも徘徊しているサイトは訪問していたけど、それらのサイトよりも僕が常に見ていたサイトがあります。
それはFlickrのアメリカ海軍公式サイトのOperation TOMODACHIです!!!。
http://www.flickr.com/photos/compacflt/sets/72157626119790243/
地震発生後、日本の報道は事態の深刻さ、悲惨な状況を報道するばっかりで日本はどん底のような報道が多くなされていた。もちろんその事を否定するつもりまったくない。
しかし、僕はこう思いました。今こそ、希望や夢を持てるような報道を少しはするべきだと、、、苦難や努力の先には明るい光が差すことを、そして、それこそが人間の持っている素晴らしさだという事を、、、
Operation TOMODACHIの写真を初めて見たとき、全身に衝撃が走り、しばらくの間完全に釘付けになりました。写真の持っている本来の力を体で感じ取りました。言葉では説明できない、、、動画では薄れてしまって知る事ができない、、、一瞬という貴重な時間の出来事、感情、いろんな要素が詰まった、写真ならではの力に魅了されました!。
そして、そのカメラマンが撮る写真の素晴らしさ。瓦礫の山の現状を撮るだけではなく、しっかりとその先の希望、人との繋がり、いろんな場面をいろんな角度と感情から撮っている素晴らしい写真ばかりでした。それを地震直後から撮ってアップし続けていたのです。
また、それらをしっかりと表現していくプロとしてのレベルの高さを僕は感じ取りました。
写真家の相原正明さんはブログでこういってます!
「悲惨な状況を撮っているにもかかわらず、撮影者の温かみが伝わってきます。そして写すのではなく、狙い、一瞬を切り取り、撮ると言うプロのスキルがそこに感じられます」
また、
「写真が大きく違うのは単にアートだけではなくメディアという情報発信や報道する宿命がある事です」と、、、
それを踏まえて、
「証拠写真ではなく真実の写真、形ではなく被災地の心が伝わる写真、自分はこれと思う自分の写真、自分の心の声に従った写心をぜひ撮ってください」と、、、
僕は激しくこの言葉に感動しました!
時間があればぜひ相原さんのブログを読んで見てください!
Operation TOMODACHI
写真の力
他にも紹介したい事や書きたい事がいっぱいありますが、
今日はこの辺で、、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9f/7cbc949b0ba35085cb7622065690685e.jpg)
K-7+DFA100㎜ MACRO
さぁ、がんばろう!!!
昨日のブログにも書いたけど、地震以後はブログを書く事はおろか写真も撮る気すらおこらなかった。なぜか心の中にぽっかりと穴が開いたような状態とでもいうか、なんというか。ファインダーを通していろんな物を見たいという気持ちにならなかった。
GANREFなどの写真サイトやいつも徘徊しているサイトは訪問していたけど、それらのサイトよりも僕が常に見ていたサイトがあります。
それはFlickrのアメリカ海軍公式サイトのOperation TOMODACHIです!!!。
http://www.flickr.com/photos/compacflt/sets/72157626119790243/
地震発生後、日本の報道は事態の深刻さ、悲惨な状況を報道するばっかりで日本はどん底のような報道が多くなされていた。もちろんその事を否定するつもりまったくない。
しかし、僕はこう思いました。今こそ、希望や夢を持てるような報道を少しはするべきだと、、、苦難や努力の先には明るい光が差すことを、そして、それこそが人間の持っている素晴らしさだという事を、、、
Operation TOMODACHIの写真を初めて見たとき、全身に衝撃が走り、しばらくの間完全に釘付けになりました。写真の持っている本来の力を体で感じ取りました。言葉では説明できない、、、動画では薄れてしまって知る事ができない、、、一瞬という貴重な時間の出来事、感情、いろんな要素が詰まった、写真ならではの力に魅了されました!。
そして、そのカメラマンが撮る写真の素晴らしさ。瓦礫の山の現状を撮るだけではなく、しっかりとその先の希望、人との繋がり、いろんな場面をいろんな角度と感情から撮っている素晴らしい写真ばかりでした。それを地震直後から撮ってアップし続けていたのです。
また、それらをしっかりと表現していくプロとしてのレベルの高さを僕は感じ取りました。
写真家の相原正明さんはブログでこういってます!
「悲惨な状況を撮っているにもかかわらず、撮影者の温かみが伝わってきます。そして写すのではなく、狙い、一瞬を切り取り、撮ると言うプロのスキルがそこに感じられます」
また、
「写真が大きく違うのは単にアートだけではなくメディアという情報発信や報道する宿命がある事です」と、、、
それを踏まえて、
「証拠写真ではなく真実の写真、形ではなく被災地の心が伝わる写真、自分はこれと思う自分の写真、自分の心の声に従った写心をぜひ撮ってください」と、、、
僕は激しくこの言葉に感動しました!
時間があればぜひ相原さんのブログを読んで見てください!
Operation TOMODACHI
写真の力
他にも紹介したい事や書きたい事がいっぱいありますが、
今日はこの辺で、、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9f/7cbc949b0ba35085cb7622065690685e.jpg)
K-7+DFA100㎜ MACRO
さぁ、がんばろう!!!