外装リフォーム工事竣工

<外装リフォーム工事竣工> 　

築20年にして、初めてのリフォーム工事を行うお客様を担当しました。

よくここまで無事にお客様を守り、持ちこたえ、がんばったと褒めてあげたい!

事前の調査では、北側屋根一部破損、外壁ひび割れ数箇所、軒天一部割れ、幕板の腐食が見受けられ、塗替え塗装工事に入る前に、この修繕工事から入りました。

現場は、隣地境界が接近している場所なので、足場組立、設置と外廻り全体養生ネット張りには十分注意・配慮しました。塗装中に塗料が飛散したり、塗料自体の臭いなどで危害や被害を及ぼさないよう低汚染タイプの水性シリコンを採用しました。

屋根についてですが、急勾配・矩勾配(45゜)屋根形状で老朽化による錆や破損などが心配されましたが、殆どなく、塗替え工事のみで0Kでした。ただ急勾配の作業は危険で今回も一方ならぬ注意が必要でした。

現場管理といえば、特に現場は勿論のこと、周辺への対策と配慮を十分行わなければ管理しているとはいえないのが現状です。騒音、車、振動、作業そのものなど私も、事前の検討・計画・実施を基本にしています。

 4月17日晴れ竣工、お客様立会いの上、完了検査をして頂き、ご承認いただきました。全体をチェック確認し、ポストやオイルタンクなど古めかしくなった部分も新しくなり、まるで「新築そっくりさんね。」とお客様から冗談交じりのお褒め言葉もいただき、めでたく終了いたしました。

　

 

　　　　　養生ネット取り付け外壁下吹き塗装中

　

 

　　　　　　　　　　　　隣地境界離れ

　

 

　　　　　　　　　　　　　外装上吹き塗料

 　　

 施工中の臭いや早期乾燥を考えて使用した低汚染タイプの水性シリコン塗料。　　　　　特長として耐候性、防水性、防カビ性に優れている材料です。

 

 

　

　　　　　　　　　　　　　既存ポスト

 

 

急勾配の屋根塗装も終了し、全体養生ネットを外した状態

 

 

　

敷地の余裕がなく、境界ギリギリの足場設置。工事中、足場のためBS放送の映りが悪くなったこともありましたが、足場を外した状態では問題なく、回復しました。

 

 

 

 

 

 

 まるで新築のような仕上がり状態で工事完了しました。

 

 

 

 

 

I様邸リフォーム工事竣工

<I様邸リフォーム工事竣工>

1.2階のトイレリフォーム工事。床・壁の内装模様替えと衛生設備機器の交換です。お客様のご要望が汚れに強くカビの生えない内装と、汚れが付きにくく節水タイプの便器ということでした。この解消として・・・

 

1.汚れに強く、カビの生えない内装材・・・ダイノックフイルム(シート)  

ホルムアルデヒド等級:F4スター予算も考え腰壁部分に見切縁をつけ、腰下をダイノックシートと腰上をビニールクロスとしました。

 

 2.汚れが付きにくく、節水タイプの便器・・・松下電工アラウーノ

「全自動お掃除トイレ」が売りものの便器。渦巻状の「スパイラル水流」によってパワフルに流しつつ少ない水量で汚れも付きにくいというもの。色々な説がありますがこれまでの便器とは画期的に違います。まず使ってみたかったのが本音です。

 

 

  改修前

改修後

 

<増改築工事竣工>

＜増改築工事竣工＞

2坪の増築！あら可愛らしい工事だと思ったらびっくり！！

3月24日から着手し、基礎～木工事～設備～内装工事を経て4月9日に完成、引渡ししましたので、延べ16日間の工事期間を要しました。

玄関と洗面・脱衣室、浴室の建築工事ですが今回も使い易い生活空間を提供出来たと思っています。特に母屋との兼合いから天井高が2150㎜しかとれず、少し狭い感じがする空間を、ガラスブロックの光と通風用欄間を駆使してさわやかな風の流れと、やわらかな陽光にて解消すべく取組みました。

ガラスブロックにも色々な種類があり、今回は2種類の採用で室内の趣を少し変えました。

*玄関・・指向性ガラスブロック（190×190×95）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　室内側にプリズム状に光を取り入れ、奥まった空間を間接的に明るくします。

*洗面・脱衣室・・カスミガラスブロック（190×190×95）

　脱衣室も兼ねるので透明性が少なく、かつやわらかな光を取り入れるタイプとしました。　　　　

 

 

 

 

190角のガラスブロック,2種類の模様で室内からの趣が変わって思えます。

 

 

玄関（指向性ガラスブロック）

内側にプリズム上の光を取り入れ奥まった玄関を間接的に明るくします。

 

 

 

洗面室（かすみガラスブロック）

 

 

 

洗面室

 

浴室0.7坪

 

 

玄関

 

 

室内側から玄関方向

 

リプラン掲載

4/21発売予定の住宅雑誌”リプラン”に、昨年秋、弘前市に完成したＳ様邸が掲載されることになりました

 

＜取材にあたって・・・＞

　私も、初めてのりプラン取材現場に立ち会いました。特にびっくりしたのが、

プロのカメラマンのデジカメです。広角一眼レフカメラのすごいのなんのって、

撮った写真を見れば一目瞭然です。私の持っているデジカメとは月とスッポン！

当社もひとついいデジカメを欲しいと思いました。腕も磨いて、施主様にすばらしい

記念撮影をお届けしたいと思いました。