
新年のご挨拶が遅れ、誠に失礼いたします。
旧正月(1月31日)に近いご挨拶となってしまいました。
本年も昨年同様、地元青森の木(津軽の木)を使った家づくりに拘って、自然素材に囲まれた空間と省エネ・低炭素住宅の提供をして参りたいと思っています。
今年は、消費税増税の暮らしが、どれだけ家庭内に影響があるか?しっかり家族夫々が足元を見つめ直さなければいけない一年になると思います。
家計を支える方は、貯蓄と消費、投資など頭を切り替える年になりそうです。
家づくりの環境としては、新築、リフォームと優遇措置や補助金が色々ありそうです。
しかし建築資材の値上げもあって、一概にぬか喜びできそうにもないのが現状です。
確実に言えるのは、“家づくりの準備はお早めに”ということです。
しっかりした準備・計画のプロセスがあって、成果・満足のいく住まいにつながります。
計画段階では、色々と迷ったり、悩みがつきものです。割と時間がかかります。
一度決めても変更したり、元に戻したり、図面に穴が開くほど見たり、書いたりしてみても切がありません。それが家づくりのプロセスそのものです。
私たち家づくりアドバイザーは、お客様のお悩みや迷う内容を解消するために、分かり易い図面を書いたり、取捨選択しやすい資料を作って、もしくは実物を見せたりして、その解決に努め、ご提案します。
いずれにしろ、今年以降は住宅環境に大きな変化が生じてくるのは明らかなのではないでしょうか。
代表取締役 阿保勝之