<久しぶりの訪問>
先日、相馬村(現弘前市)のS邸へ久しぶりに訪問しました。
当日は、相変わらずお元気なお母様が在宅で、30分ばかり世間話をして帰って来ました。
築4年になる建物は、木をふんだんに使った住まいですが、ご主人の手入れが良く、ウッドデッキも色落ちや極端な割れもなく、美しいものでした。
木製の玄関戸は4年間の愛着がそのツヤ・光沢に表れていました。
大切に守り、守られている住まいは、いつ見ても心が和み、人をホット安心させてくれます。
<久しぶりの訪問>
先日、相馬村(現弘前市)のS邸へ久しぶりに訪問しました。
当日は、相変わらずお元気なお母様が在宅で、30分ばかり世間話をして帰って来ました。
築4年になる建物は、木をふんだんに使った住まいですが、ご主人の手入れが良く、ウッドデッキも色落ちや極端な割れもなく、美しいものでした。
木製の玄関戸は4年間の愛着がそのツヤ・光沢に表れていました。
大切に守り、守られている住まいは、いつ見ても心が和み、人をホット安心させてくれます。
<店舗内・外装リフォーム工事の紹介です>
弘前市青山の理髪店をリフォーム致しました。
お客様の要望として、
*店内の明度を上げる壁・天井の内装材。
*洗髪カウンターの防水仕上げ抜群の内装材。
*床の汚れが目立たない防水床材。
*汚れの付きにくいトイレ便器へ。
*外装及び看板のイメージチェンジ。
以上を承り、滞りなく昨年11月に工事終了いたしました。
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<2年点検終了>
先日の5月8日に板柳S邸の2年点検を行いました。
当日は天気が良く、空も青く澄み切った空気だったので、すかさず外観写真のシャッターをきりました。
点検内容については、建物内外、外構とも異常が発生している部分はありませんでしたが、融雪のため掘った井戸の配管の一部に不具合があり、修繕箇所としてチェックし、施主立会にて点検業務を終了しました。
思えば、「三角形の50坪だけど家は建つ?」という相談から始まった家づくり。(平屋でそれも無落雪、物置と駐車スペースも確保できたらいいなー」というのが要望でした。 敷地のレイアウトとプランニングを任され、約1ヶ月の打ち合わせを経て、工事着工~3ケ月後引渡しと手際よく工事を進め完成した住まいです。
2年後の現在、快適に暮らしていらっしゃるお客様の姿を見て、改めて建てて良かったと思いました。
敷地レイアウトもバッチリ、土地を有効活用できています。
三角形の敷地、配置もキッチリ納まっています。
玄関ポーチ屋根と壁は、総ヒバ造りとし、和の佇まいを演出しました。
融雪の為、設けた井戸
久しぶりに放水してみました。
玄関ホールには、上がり下がりをスムーズにする手摺があります。
トイレには手摺はもちろん、収納ボックスをコーナーに設け機能性を重視しました。
話題の火災警報器を取付けました。
和室の吹き寄せ格子障子は、欄間からの採光、通風が部屋の広がりと心地よさを感じさせます。
<チャレンジ増築工事>
昨年12月末に完成した増築工事は、なんと母屋はログハウス!!
その建物に今回は、木造在来工法でLDK約10坪の増築を担当しました。
このログハウスは、セルフビルドにて、お客様自身が殆ど造りました。まったく見事としか言いようがありません。脱帽です。
95×169㎜の角ログを積み上げていくと、それが構造体であり、かつ仕上げ材でもある所が輸入住宅らしく、合理的だなあと感じました。
今回私達は手間も暇もかけて、外観をログハウスっぽく、内観は木造の心地良さを充分に演出して造り上げました。
なお、お客様のご要望により、壁・天井の仕上げはご自分で行いたいとの事から、 当社は下地までの施工といたしました。
以下が今回の増築仕様内容です。
◎基礎・・・・・べた基礎 (換気口付)スラブ厚150㎜
◎断熱・・・・・床:グラスウール 60㎜/32kg
壁・天井:クラスウール 100㎜/24kg
*先張りシート施工
◎開口部・・・・・SP木製断熱型サッシ(三層トリプルガラス、Low-E+アルゴンガス入)
◎木材・・・・・構造材 オール乾燥集成材
内装仕上げ材 床:ホワイトスプルース 無垢材 ア30㎜
◎暖房・・・・・輸入製エンバイロペレットストーブ
1段上がっている部分が増築箇所
窓廻りは、まく板の加工により表情をくっきり豊かに演出しました。
母屋ログハウス内。奥にある格子ドアが増築部分入口。
構造体が内装仕上げも兼ねるので、美しい木目で気分も和みます。
増築内部。アイランドキッチンがLDKの雰囲気を広々、そして明るくしてくれました。
国産メーカーのシステムキッチン
セルフビルド中のキッチンタイル。イタリア製のタイルを慎重・大胆に張られました。
天井の梁組みを表し、木造建築の加工美を感じさせてくれます。
スウェーデンパインを使用した三層トリプルサッシは、断熱性、気密性、遮音性、 防犯性に優れ、木目が日本人向けの柾目で落ち着きを感じます。
木製引き違い窓は、旭硝子・もくまどを採用しました。