
この前、山形県のアンテナショップに頼まれ物を買いに行かなければならないことがあり、近道になる通りを抜けて行こうとしたところ、銀座のキルフェボンの前の通りだった。
地下のカフェへの入口前に、「ただいまの待ち時間0分」のボードと女性店員さんがいるのを横目で見つつ、「おっ、0分。待たずに入れるな。」と思いながら、とりあえず、スルーしてアンテナショップへ。
そして、買い物を済ませてから、歩いて1分も掛からない近さなので、夕方だけどカフェに寄ることにした。
こりゃ腹いっぱいで夜飯食えないねw
その時も、待ち時間0分のボードのままだったので、「(オッサン)一人です。」と言って番号カードを貰い、昔の田舎の二階建て家屋の階段のような、やたらと急な階段を降りていく。
最近、ここに入ってばかりだから止めようかなと思いつつ、また入ってしまったw
しかし、いつも思うが、オッサンは、まだそこまで歳を取ってはいないし、足腰が弱いわけでもないので大丈夫だけど、ジサマ、バサマには相当キツいだろう。

手すり使わなきゃムリ。
その階段を使わなくても、エレベーターがあってラクに降りられるみたいだけどね。
入口でもらった番号カードをカフェの入口で渡すと席に案内してくれる。

なんだかオッサンにはメルヘンチックな感じの店内で何だけどね( ̄∇ ̄)
そんで、かなり狭い。
オッサン独りだと、ほぼ女性グループか男女カップルだらけなので目立ちます。
距離も近いから若者に囲まれて緊張するしw
一度だけ、スーツ姿の20代後半から30代前半くらいの独りの男性を見かけた時があって、「おお!同志っ!!」てな感じでなんか安心しましたが、それはオッサンだけでしょう。
向こうは若いから何とも思っていない。
周りでは、みなさん楽しそうにお喋りをしているので、独り寂しいオッサンは、平常心を保つために、なるべく周りを見ないよう、スマートフォンの画面に集中します(笑)
オッサンは、季節限定のものなんかを頼むことが多いですね。

この写真の時は、新茶のタルトをアイスアールグレイのお紅茶でお上品に頂きましたw
どれを頼んでも美味いんだけど、タルトだから底の生地はそれなりに硬いので、小さなフォークでは切り分けるのが大変なんだよねぇ。
それに、突き刺しても持ち上げられなくて口まで運べないことがあるのが玉に瑕。
まぁ、オッサンだから、デカいままフォーク突き刺して口に運んだり、指で掴んで喰っちゃったりしちゃうけどね(笑)
今のところ「お客様、お客様、おやめください…」と言われたことは無い😁
ちなみに、お値段は銀座価格💸💸💸


(どちらも、過去メニュー)
一度で良いからホールを独りで喰ってみたい(笑)