箱根駅伝が見られるのは。

　駅伝は個人の力だけではどうにもならない。走者が平均的体力のレベルが高いこと。健康状態が安定していること。感情の起伏が少ないこと。本番に強い精神力も要求される。そして、チームワークである。これらのぶつかり合いの駅伝はおもしろいのである。自分がトップで走っていると意外と楽に走れる。起きかける事は力のある選手でも辛いこと。先が見えれば追い越せる気持ちになれると思う。一つ大学優勝するのでなくいろいろ大学が毎年交代で優勝するのがやる気を起こすことになるし、全体的なレベルがあがることになると思う。昨年東洋大、今年は日体大と本当に真剣な戦いで勝ったチームを声援したい。また、何十年の歴史があり、何千という人が箱根路を走っている。その積み重ねもあると思う。駅伝は外国にはない、スポーツである。日本的スポーツである。日本の文化に根付いているのかもしれない。個人競技のマラソンとは走る距離もちがうし、陸上競技の１００００ｍ走ともちがう競技性がある。短距離のリレーとも違うものである。ご存じの通り、全国にいろいろの大会がある。実業団の１日の駅伝は代表的なものである。このさい駅伝を見ていない人も見てみると良いと思う。地元の出身の人、出身中学、高校が同じとか大学が同じ人が走っている場合があります。これも楽しむことや声援することができます。この辺はサッカーなどにもにていますね。

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