リンちゃん、こんばんわ。
なんや、子供の頃にあったんどすなぁ、リンちゃんも。
うちも子供の頃は、学校にいくまでは、あっちこっちと、タライマワシされとったどす。
実家もいろいろおしたようどす。
ほやから、友達が離婚して、子供をどうするかの相談をされたときは、迷わず「自分の手元で育てんと、後悔するぇ。」
ゆいましてん。
子供は正直どす。
こないに大きなっても、どこかで子供の頃の記憶が、尾をひくんやねぇ。
小さい時の記憶は、大事どす。
子供の記憶は「肌感覚」が優先しますよってに、この体の記憶は、後からの上書き修正がききまへんのや。
ほな、どうするか。
うちの場合は、得度し在家僧侶になって、やっと心の一部分が埋まったような気しますぇ。
リンちゃんは、なんか好きなコトおすかぁ。
結婚して、子供がいても、この親の愛情みたいなもんは、うめるんが難しおすぇ。
じたばたして、もがき苦しむうちに、自分の人生が終わるようどす。
ほんま人間の寿命は、短かいなぁ。
過去の偉大な英雄も、文人も、みんな親子関係で悩みがあったみたいどす。
根本的な、苦しみなんどすなぁ。
しょうがおへん。
きょう、久しぶりにニャンコ先生がきはりました。
うちの中では、「お店を卒業しはったんや」と決めてたんどす。
あー、びっくり。
ほんで、神主はんに別なとこで会いはってんて。
話の中で、「店に行きにくい」って、ゆうてはるみたい。
あー、2度びっくりどす。
このごろヘンなお客さんがこんように、結界をはってたんどすけど。
効きすぎたんどすなぁ。
うちの「顧客保管計画」が失敗どした。
また、ちゃうこと、してみまひょ。
ほなな。
あんまり、強風で表の看板が飛ぶのと、うちも風ひいてしんどいから、店じまいしましたぇ。
なにかと理由をつけて、店閉めたいと思うのは、「あきたん」どすやろか。
大問題どす。
しゃあないどす。
ほなな。