土曜日は父が心配だったので夜に送ってもらって帰りましたが、日曜日は散歩も
兼ねてあるいて森林公園から自然の家下の道に上っていきました。
緑は50年前より増えて仁川の上流にあった川も消えてしまい下の谷のほうで
せせらぎが聞こえていました。
目立つようになったのは楢の木につく菌によって犯された木を切ってあちこちに固めて
白いシートをかけてあるのが運び出されて焼かれずに放置されていて上の写真のように
キノコが大量に発生していることです。何十年か前は松枯れ病で松がほとんど枯れて
切られていました。現在は甲山のあちこちに楢の木が切られて置かれているので、
初めて見たときは不気味に感じました。早く処分しないとまた広がっていくのではと
心配しています。
そしてその日最後のビッグニュースは私たち甲山青年の家でキャンプのことを研修
した後に作った甲虫というグループの1期から4期の仲間が50年後に30名ほど
再会したのも稀なことなのに、彼らが下のキャンプ場に行くとそこに先に来ていて
研修していた数十人の若者がK学やM女子大学の学生達がなんと甲虫50期のキャンプ
場のリーダーだったらしいのです。私は下からあるいて自然の家の前の小屋にいて仲間と
おしゃべりしていたので後で話を聞きましたが昔の写真を見せたら、まー白黒ですね!
と驚かれたとか。最後に2グループで写真を撮ったと聞きました。偶然は必然なのですね。