女として大阪で暮らす2

初心にもどり、ちゃんとブログをつくりたいですね。
たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

好きな映画はね?!

2015-10-02 08:40:15 | 日記
トリコロール三部作の「青のとき、赤のとき、白のとき」ですね。
なんとなく、今の私にはあうのだけど、昔見たときは人の心を見たようで楽しかった。

楽しむ映画ではないが、考えさせられる映画である。
特に青いときは、だんなが死んだときの自分とにているし。

「アメリ」もなんとなく、好きです。
好きなことは好きで、恋をするのも苦手な女の子が始めて恋を探して完熟させるのがすきだった。

「髪結いの亭主」もロマンチックで、すきでした。
悲しいぐらいに、好きなものは好きで、幸せって、これなんだと感じたものでした。

好きな映画は、たくさんはないけど、「ローマの休日」のように美しい景色にあこがれたりした。
現実がつらいときに、夢を見るには、ちょうどいい2時間が私の楽しみであった。

つらいときは、思いっきりつらい映画をみるほうがいいらしい。
そして、楽しいときには、楽しい映画をみるとより、楽しくなると思うので映画は好きだ。

子供の頃は、別世界のようでたのしかった。
今は、映画が作られる時間が短いので、たくさんありすぎて選ぶのが大変だと思う。

やくざ映画が好きだった昔、今は何でも見てみるほうだ。
できれば、洋画が好きだが、最近は邦画もよくみる。

1800円の価値のある映画が、最近少ないのは残念に思うが、それは金儲けのためだろうか。
面白い映画を、金をかけて、時間をかけて作っていた昭和が懐かしいと思い始めた。

私は、携帯を持たない人

2015-10-02 08:38:04 | 日記
あなたの持っている携帯電話を、かなぐり捨てたらどうなりますか?生きてゆけないですか??

携帯電話は便利だ。それがなかった時代があり得ないくらいに、生活に欠かせないものとなった。いつでもどこでも連絡がつく。それは本当の意味で生活を豊かにしたのだろうか。

2009年10月に僕は携帯を解約した。以来、いままで携帯を持っていない。数えてみればもう3年と5ヶ月である。

とはいえ、2009年11月から2012年6月までは世界一周をしており、日本で生活をしていたわけではない。旅は現世のしがらみから解き放たれたいという願望が幾分かまざっているわけで、携帯を持たない輩も多いから、その期間に携帯を持たないことは特別ではない。むしろ、日本に戻ってきてからの9ヶ月の方が、特殊だと言える。

この9ヶ月の間で、自分の祖父祖母以外で携帯を持たない人と出会っていない。20代~60代で携帯を持っていない人は僕だけである。携帯を持っていないことを伝えると、誰しもが驚いた。まるでそれがなくて生きていけるわけがないと言わんばかりに。

◆◆◆

携帯はないけれど、家にインターネットは繋いでいる。むしろそれがなければ暮らしてゆくのが辛いのは事実。ただ、逆に家でネットが繋がっているなら、携帯がなくてもなんとかなるよ、と。

もちろん携帯があると便利だし、役立つことは多い。しかし、持っているデメリットがある。

携帯をもっていると、何となく束縛されている感がある。電話がきたら取らないといけないような気がするし、メールがきたら返さないといけない気がする。もちろんその場ですぐに返さないという選択肢もあるんだけど、いつかは返すはず。

携帯を持たなくなってから、電話とメールの数そのものが減った。それは一見さびしいことのように思えるけど、目の前のこと、目の前の人に集中できる時間が増えたという意味がある。それによって、より自分にとって大切な時間に費やせるようになった。

もうひとつは、携帯によって「目下大切なこと」が中断させられるということもない。何かの作業をして集中しているときや、誰かと話しているとき。電源を切っておけばいいんだけど、常にそうできるわけではない。見ないにしても、何か連絡があったと分かると気になる。

携帯を持っていなければ、そんなわずらわしさはない。なぜならしょうがないからだ。しょうがない、というのは不便ということだけど、だからこそ目の前のことや人を大切にできる。

特に人のほう。一緒にいられるときというのは、かけがえのない時間のはず。お互い死がいつ来るかわからない以上、それが最後かもしれない。

せっかく同じ空間にいるのに、その時間を別の空間にいる人と使うことはもったいない。メールにしろ、電話にしろ、1人になったときにすればいい。そうなはずなのに、携帯を持っているとそれが難しい。僕だって携帯を持ったら、常に目の前の人を優先できる自信はない。

つまり、携帯を持たないことによって、

 ・なんとなく束縛されている感が消える (慣れると思っている以上に快適!)
 ・電話やメールの量が減り、その時間を有意義に使える (特に時間が足りないと感じている人へ)
 ・目の前の人を大切にできる (恋人や友人と一緒にいるのについつい携帯をいじってしまう人へ)

というメリットがあるのだ。

◆◆◆

逆に携帯がないと不便なことって何よ。言い始めたら携帯がないことで発生するすべてが不便なのだけれど、持たずに生活をしていて感じるのは、待ち合わせ。これだけはどうしようもなく不便なんだよね。

まず、あらかじめすべてを決めておく必要があること。遅刻は許されないこと。最悪会えないこと。こればかりはいかんともしがたい不便さを感じるけれど、とはいえこの9ヶ月間で何十人と待ち合わせている。一度だけ会えないことがあり、それは心底悲しかった。ただ、携帯を持っていないという現状をふまえて行動すれば、ちゃんと合流できる。

つまり、携帯を持たない最大のデメリットは

 ・待ち合わせに柔軟性がなくなる

ということ。

◆◆◆

携帯を持たなければ持たないでなんとかなる。携帯は便利だけど、それは幸せに直結していますか?あなたにとってもっとも大切なことは何ですか?

持たなければ携帯代が浮くわけで、いらないかもって思ったならばかなぐり捨てたっていいんじゃなの?携帯電話を持たないという最先端の選択肢もあるんだよ。

2013年9月9日追記

携帯を持たずにモバイルwifiを使っている人に会った。有力な選択肢だと思われる。


☆携帯を持たないと、不便なことがあるけれど一人なら別にいいときのほうが多い、しかし画面を見ている人は中毒みたいでいやですね。

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