女として大阪で暮らす2

初心にもどり、ちゃんとブログをつくりたいですね。
たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

猫のしっぽを見て

2015-12-16 12:49:56 | 日記
NHKの教育の、ねこのしっぽをよくみています。
外人の奥さんが、京都の大原の自然の中で、楽しく暮らすことを写した番組です。

ベニシアさんが、感じた美しい四季と、日本の田舎のよさを感じてみています。
私もすんでみたいし、厳しい冬をすごしてみたいと、いつもたのしくみています。

外人さんというよりも、日本人になりきって今では日本人よりも日本のよさを、伝えています。
四季折々の美しさは、日本しかわからないでしょうし。

日本に住んで、改めてきれいな日本の春夏秋冬のよさをありがたく思います。
冬の寒さで気持ちが沈んでしまっても、必ず我慢したら春がめぐりきます。

人生と同じとみんなたとえます。
春は、若い生き生きとした元気な季節。

夏は、健康でみなぎる若さの季節。
秋は、成熟した熟年の季節。

冬は、熟年がもっと熟した寂しい季節。

私は、たぶん初冬ぐらいでしょうね。
さびしいけど、枯葉がちったいまでも、大木を揺らしながら生きている感じです。

いのちあるかぎり、冬の季節を長く楽しみたい。
もし命がつきることがあっても、季節をめぐってこれたいまの自分の運命に感謝したい。

猫のしっぽをみると、なんだか日本がいいと思えます。
私は、いつの日か、土になる日がくるのですが、それまで人生の枯れ木でも幸せです。

そして、土になれば、また素敵な、小さな花を咲かせることができるから。
その日まで後50年もないのですから、冬の季節を大切に只、ひたすら生きるのみです。

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