女として大阪で暮らす2

初心にもどり、ちゃんとブログをつくりたいですね。
たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

子供のいない自分。

2014-12-18 08:39:22 | 日記
私はだんな様と死別するまで、子供はいませんでした。
しかし、それが理由で別れることはありませんでした。

どうして子供ができなかったのかは、私のせいでもあり、だんなのせいでもありました。
だんなは、もともと18のときに十二指腸潰瘍の手術をしていて、体がよわかったのです。

その上に、おたふくかぜを大人になってからひいたそうです。
まあ、体が弱かったのですもともと、その上に血液は薄いといわれてました。

だから、疲れやすいし、あまり長生きしないのではと感じていました。
結婚するときすでに知っていましたが、それが理由で別れたりはしませんでした。

只一緒にいたいし、いい人でしたので結婚したわけです。
まあ、子供はやはりめぐまれませんでした。そして40の時にはだんなは死んでしまいました。

生前だんなは、いつも「俺は長生きはできないね。」といっていました。
言葉通り、早く死んでいきましたね。

わたしも、養子なり努力して子供を作ろうとしなかったし、二人で若かったのでたのしかったので、子供のことを考えたことがなかったのですが、それでよかったと思っています。もし、子供がいたらもっと苦労する人生だったと思うから。

子供がいなくても、まあ幸せでありよかったと感じています。
養子をもらっても、後々わかり、喧嘩したり恨まれたりしたらとんでもない人生になったとかんじています。

子供がいても、年をとると別居したり、面倒をかけることもあるからです。
一人になってこれも、人生だから後悔していません。

本当に子供がほしいのなら、死んだだんなと一緒にならなかったはずです。
子供よりも、その人と一緒にいたいと感じたそのときを、大切にした人生でした。

子供のいない夫婦は、とても仲がいいものです。
そして、私のようにひとりになっても、なかなか次の人に心は寄せません。

生涯再婚を考えないのは、若いときの幸せをまた味わえないことを知っているのです。
再婚して、不幸な人生を歩むより、一人でだんな様を待つ人生を選びました。

だんなができなかった。未来をすこしみて、天国で話をしたいですから。
子供のいない人生でよかったと感じています。

一度だけの恋愛で最初で最後これで、私はいいと感じています。

再婚する人の気持ちは永遠にわからないのです。


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