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春を感じさせる晴天の中で、佐保川小学校卒業式が行なわれました.
三笠中学校の卒業式でも書きましたが、号泣したり、涙を見ることが少なくなりました。涙腺の弱い私に取っては、どうしても子ども達とのふれあいを思い出して『おめでとう』という感情と『学校生活では色々あっただろうな』と思うだけで、感傷的になります.特に、お別れのエール交換を5年生と6年生が行なう中で、最後に子ども達がご両親に向けて感謝の言葉を投げかける時は保護者の思いまで想像をしてしまします。
人は、苦しみ・悲しみ・苦労を乗り越えた時、また、『愛別離苦』を感じたとき心の雫を表すのではないのかな?
やはり、時代は変わったのかな????
PTA会長の祝辞の中に『雨が降るから虹が出る』示唆に富んだいい話だと思いました.
午後から、奈良市自治連合会長会議に出席。今日も『地域自治協議会』の報告がされましたが、奈良市側の体制づくりが不十分でその対応予算が3月議会に提案をされていますが、自治連合会側の対応について質問が出ましたが前進はありませんでした。
その後、奈良県福祉部の子ども家庭課の人と、ひとり親家庭対策事業について協議しました.その中で、子どもの支援策はいろいろとメニューが用意されているが、親の支援メニューの必要性を訴え、提案をしておきました。そして、地域としても積極的に協力を惜しまないことを伝えました。
どの卒業式に参加しても感じることは、子ども達は6年前、3年前に比べて確実に成長している姿を見ることができるのですが、親の成長はどうなのだろうか?