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今日は突然の訪問者。夫婦不和で母親とともに来られました.色々と経過を聞いた所で、お母さんが、『いちオクターブ声を上げて、笑顔でお帰りと声をかける事が大事』と息子に話しておられました。『私も昔くらい声でお帰りと言ったときに、お母さんしんどいの?』と心配をかけたことがありそれ以来、いちオクターブ上げて声を出しているとの話でした。
私も、藤山寛美の言っていた言葉を伝えました。『若い時は、皆に笑ってもらおうといろいろやった(有作)が、何をしても笑ってもらえなかった、でもどうすれば笑ってもらえるかと一生懸命努力した。でもいまは、腕を上げるだけ(無作)で、みんな笑ってくれるようになった。』
いちオクターブ上げる、笑顔を見せるのは難しいかも分からないが、有作が無作になるまで取組む大切さを話しました。そしてそのために必要なのは勇気だと訴えました。
その上で、大事なことは、奥さんのご両親を大切にすることを訴えました。
彼は、相手を責めていた自分に気づき、自分が変わることがまず必要と分かってくれて少し明るい顔になって帰りました。
とかく自分のことが見えないのは、私も同じ。私ももっともっと相手のことに耳を傾け、相手の立場を理解していけるようにならないといけないと気づかされました。(ついつい自分の考えを押し付けていないか?)
そんなことの後、今後の自治連合会のスケジュール、自主防災会での地域貢献事業所制度、避難所マニュアルの検証のことや、ふれあい会館で実施予定の歴史教室の開設・読聞かせ教室開設・高齢者健康体操教室の実施・一人親家庭相談室の体制づくり、菰川環境美化協議会の件、佐保川小学校のコミニティスクールのこと、地域自治協議会(まちづくり協議会)の今後などなど、企画書作成から体制づくりやスケジュールづくりをしました。
そして、平城京草刈隊の結成など、頭の中がどうかしそうだ!!!