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長い空白が続いてしまったが、昼は、会議や人にあったり、夜は文章作成と忙しさにまぎれて、ついつい手を休めてしまうと5日間が過ぎていた.
土曜日に自治会の班長会を開催して、今年の防災訓練の内容を伝えた.問題になったのは、今回の『わが家は大丈夫作戦』の実施についてだった.
まず、10月1日に自治会員あてに今回の訓練については、全員参加方式ですることの周知と、当日は何か白いタオル等を玄関に縛ってもらうことのお願い文章を配布する。
訓練当日に、班長は、班の自治会員宅を訪問して、『防災訓練の日です』と言って、『つながり通信 号外』を配布する.特に、一人暮らし世帯や老老世帯については確実に行っていただく.
その後、集合場所に集い、白いタオルの軒数や状況を報告する。という取組みを説明しました。
無理だ、反対だという人はいなかったが、班長事態が高齢者で当日回ることが難しい人や、班長が知らない(あったことがない)人がいることがわかった。また、過去6回の訓練にも参加していないので状況がわからない人がいた.
少しでも、近助力を高めようと今回は少々無理な企画をしてみて、いかに近助力が低いかわかった。市民だよりや、回覧を毎月まわしていても『顔を見て渡す』のではなく玄関においてくるだけということもわかった.
特にアパートの住民や、子どものいない家庭では、隣との接点が本当に少ないことがわかった.『いどばた会議』は、夢の夢になってしまっていた。
今後、住民同士の交流をどのように図っていくのかを真剣に考えないといけない。
おそらく他の自治会でも会長が困っているだろうと思うが、難しい状況をどこまで取組んでいただけるかに期待をしたい.