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朝から、水上池東町の自治会長の要望のあった、立木伐採の立会いを奈良県自然景観課職員とおこなった。
過去に、県が道路を作る目的で、50数本の木を刈ったが、その分植栽をしなければいけないとのことで植栽した樹々や、住民が50数年前に居を構えてから成長をし続けた木が枝を繁らし10~15mにもなり、落ち葉被害や、倒木の危険性が増しているので伐採をしてもらうことになった。
平城山の自然環境を守ることは大切なことであり、野鳥も多く住み着いていて撮影に来る写真家が多くなり、ここで127種の鳥を撮影したという人もいた、今日も大きなカメラに三脚を持った3人のグループの人がいました。
その後「こどもを守る会」に出席したが、「楓ちゃん殺害事件」から19年目を迎えるが、今日まで街頭指導や赤色パトロールなど登下校の見守り等々、労力がかかるが、自治会をはじめ各種団体の住民のこうした努力がないと、子供の安全が守れない。 しかし、コストは計り知れない。
自然環境も、コストをかけないと安全を維持できない。行政にとっても環境維持コストは年々増加していると思うが、安心安全のためにコストをかけていただきたいと思った。
嬉しいことに、水上池東町地域は災害の時に避難所(一条高校)に来るにも危険が大きいので、この地域にある県所有の土地を防災避難場所として利用させていただきたいことを、以前に強く要望をしておいたが、了解をいただくことができたので住民の方も喜んでおられた。
午後から、住宅管理会社と新築される18戸の入居者の自治会加入交渉を行った。