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金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO1019 – 東登美ヶ丘へ出前講座

2015年11月02日 | 地域行事

朝から鍼灸院へ行く。股関節の調子が悪い。体調がすっきりしない。その後歯医者へ行き1日が終わった。


 

夜、東登美ヶ丘地区の地域自治協議会の説明会で、吉岡会長をはじめ4名で行く。いつものように吉岡会長がパワーポイントで、説明をされ質疑を行った。

 

この地区は、奈良市が開いたワークショップを3回実施され、地域課題やその解決策や、地域の将来像作りをされた所であったが、基本的な質問が出た。

 

 ・なぜ、地域自治協議会を作る必要があるのか?

 

 ・地域内の各種団体はどうなるのか?(吸収されるのですか?)

 

 ・連合会に入っていない自治会の扱いはどうするのか?

 

 ・行政側の体制はどうなっているのか?

 

 ・すでに実施している地域での効果は?(高松市、松山市、松阪市等々)

 

 ・小学校区と連合会地域がねじれている所の対応は?

 

 ・地域自治協議会の立ち上げの、ロードマップはどうなっているのか?

 

などなど質問が出された。

 

吉岡会長が説明をされたり、私も、松山市や松阪市への視察をした内容で答えさせていただいた。

 

何れにしても、難しい問題があるが地域の団体でよく話し合うことが重要であり、「自治」意識をもっと持つ必要がある。とともに、行政側の考え方がわからないので説明できないことがあった。

 

ある自主防災会の人が、登美ヶ丘ふれあい会館が、耐震対策ができていないので、避難所に指定することができないと市役所が言っているが、災害発生時には避難所として使いたいのだが、どうせればよいか?との質問が出たが、「市役所が避難所にしないと言っていても、建物が被災していなかったら住民の避難所として使えるのだから、自主防災会としてその対策を立てていればいいのではないか」「何でもかんでも市役所が言っているから、という姿勢では、「自治」ではないと思うと答えたが間違っているかな?

 

帰り際に、質問をした人が、協議会を作ることによって行政はコスト削減になったのですか?との質問があった。

 

「コスト削減を狙っていると思いますが、当初はコストが増加しているようでした。」と答えておきました。

 

コストに換算できない効果あることを探し出さないといけないと思った。


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