
数珠玉に触るれば落つる昔かな
数珠玉の輝きよ子の眼差しよ

溝蕎麦に夕日こぼれて増えにけり
溝蕎麦の水と語りてゐる根かな
溝蕎麦に幼き日々の見え隠れ

沈みゆく陽にゆったりの野菊かな
風のまま雨のままなる野菊かな
生き方を野菊に問はれ座りけり
若き日や野菊活けし四畳半
道端の野菊活けてる地蔵かな
異常な気温のせいかどうか、朝の目覚めがずっと悪い。
コーヒーを飲んでも以前のようにスッキリしない。けど、今朝も何とか更新出来た。
昨日の夕方、もう日が傾きかけてから急いで散歩に出た。とにかく最低限は歩かなけりゃという思いで。
溝蕎麦はもう終わりかけていたけど写真に撮った。晩夏の季語だったかな?よく似た花に「ママコの尻ぬぐい」というオソロシイのがある。(;^ω^)茎に細かいトゲがびっしり生えてる。これはツルンとしている。
野菊の最後の句は、常套句。野菊と地蔵は付きものだと思う。たぶん似た句は掃いて捨てるほどある。と夏井いつきさんは言うと思う。(*´σー`)エヘヘ
昨夜はわりと眠れた。でも今日も暑くなりそうですね。
さてと、そろそろ10時のコーヒーにします(^^♪