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今日のころころこころ

2020・4・14 ながの百景 塩生のエドヒガン(巡礼桜)。1500年の命をつなぐ。

長野市街地から国道19号線を西へ10分ほど車を走らせると、長野市安茂里の小市地区に入る。
古代東山道の支道だった頃から、犀川を渡る渡しがあった場所。
古道は小市の渡しを渡った後に、善光寺への道と戸隠への道に分かれた。
小市の渡しから戸隠への古道沿いの塩生のエドヒガン。巡礼桜と呼ばれる。





この日は到着した時はあいにくと曇ってしまったけど、それでも綺麗だった。



このエドヒガンの樹齢は約700年。
このエドヒガンは親が枯れ死が近づく頃に根際から出てきて今日に至るという。
親の代から数えれば樹齢は1500余年という。






親から子へと命をつなぎこの古道を見守り続けた。
1500年の間には疫病もあっただろう。
悲観してはいけないんだ。
みまわせば、この地は桜の地。






コメント一覧

kinntilyann
さおぺんちゃんこんばんは~(^^)/
ほんとに。
いつの間にか老木がみてきた世の移ろいを私もみているような気がするのが不思議。
母はテレビが大好きで居眠りしてるからと切ればいきなり起きてまたつける。
コロナコロナでもうテレビなんかみたくもないのに。
かといって他の部屋にこもれば気にするし。
仕方ないね(^^;
hayane-hayaoki
戸隠参り?に行くための巡礼道にあるので、巡礼桜🌸というのですか?
こんな時期なので、ありとあらゆるものに祈ってしまいますよね。彼らウイルスは生命体でないようですが、自然の一部なんでしょうね。摩訶不思議。
kinntilyann
tonnkoさまこんにちは〜でございます(^^)/
長野市も車で動いているから圧迫感が少なく感じるだけです。
地元の方々の本音は、ま。。。
桜見物もどこもそんなに混雑はしてないので楽しませてもらってます(^^)v
tonnkoさまにとって今日も良い昼下がりでありますように(^^)/
tonnko
素晴らしいですね。
毎日、コロナの報道を聞きながらじっと家に居なくてはいけない、そんな風潮が日に日に強くなってきています。

外を歩くとき、マスクを持ってでますが、知り合いにあった時にはマスクをします。元々家の中にいるのが常のわたしですが、「出てはいけない」ような雰囲気が嫌ですね。

長野は良いですね。今年の長野行は8月と予定しているようですが、実行できるかどうか疑問です。

沢山の桜の写真、楽しませていただいております。感謝です。
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