今日は雪予報の長野盆地なれど雨。
小布施のフローラルガーデンで母のところへ持っていくシクラメン買って昼飯食べてお茶飲んで駐車場へ出てみたら、雨が止んでいた。
平地は雨だったけど山地は雪だったのかな。
長野の紅葉は終わっていると思ってたのだけど、来てみたらそうでもない。
小布施の紅葉も盛りという感じ。
施設の職員さんが、ずっと緑でいきなり紅葉したんですよと教えてくださった。
もしかして?と、清水寺さまに行ってみることにした。
行ってみたら、おお!!!
長野市若穂保科にある真言宗智山派阿弥陀山護国院清水寺(セイスイジ)は、天平14年(742年)に行基によって開基されたとされる古刹。
坂上田村麻呂が奉納したとされる日本最古の「鉄鍬形」が保存される。
盛りは過ぎていても、まさか、明後日は師走になるという時期まで紅葉をみることができるとは思いもしなかった。
ほんの少し晴れ間をつくってくれた空に感謝してお山を下りながら、今年の秋は何処も短いのかなと今後の展開が心配でもあった。
それから坂上田村麻呂だ。松代にある清水寺さまも坂上田村麻呂と関りがあるようだ。というか、各地にある清水寺はもしかしたら、京都の清水寺に深く帰依していた坂上田村麻呂が東へ蝦夷へと戦に向かうあるいは帰る途中で勧請していったものなのかもしれない。