本日も強烈な紫外線ガンガンの暑い長野盆地。
本日もネバーエンディングゴミストーリー。
さすがに捨てるものだいぶ減ってきたけど、父の部屋の押入れの中の一番上の棚をチェックしたら、ららら…
あーそういえばこういうもの集めるの大好きだったな。変態気味の人だったのかもしれない。
ほんとは今日はゴミ出しするつもりなかったのだけど、この手のゴミは、私が今夜にでもコロリと死んじまったら私の家族が仰天する。
しかし、今日は引き取ってもらえないゴミがあった。
これテレビでしょ!テレビは販売店に引き取ってもらってください!
最初職員さんが何を言っているんだかわからなかった。
はあ?これテレビ?
ポータブルテレビとでもいうのだろうか?
自分の命の次に大事なのは車(軽トラにあらず)でその次がテレビ
だった父だった。家中にテレビを設置していたけど、まだ足りなかったんだろか。
この家は収納スペースがたくさんある。
収納力の大きな家はというのはどうなんだろ?
父も母も元々物を捨てられない世代だった。
それが大きな収納力を持つ家に暮らしていたのだから、ひたすらに溜め込むばかりだったんだ。
しかも、全て戸が付いているから、ぱっと見た目にはゴミ屋敷どころかあの年代が暮らしてる割には整理整頓が行き届いた家にすら見えていたんだった。
もし収納力が小さな家だったら、少しは捨てることができた気もするけど、目に見えてゴミ屋敷だったかもしれない。
いづれにせよ、馬鹿にならないお金を使って片付けている。
今この家にあるテレビは、応接室の一台と今日持ち帰った一台になった。
ま。
近所の田んぼはそろそろ稲刈りかな。