今日のころころこころ

2014・12・5 おばさんの道 かながわの古道50選・鎌倉街道(中ノ道)の下永谷市民の森付近

雨上がりが気持ちいい。

かながわの古道50選・鎌倉街道(中ノ道)の下永谷市民の森付近。

鎌倉街道については、土地利用の変遷などにより当時の面影を残す道を見つけることが難しくなっています。その中で、鎌倉街道(中ノ道)の道筋が、日限山と下永谷市民の森西端との間に残っています。なお、鎌倉街道とは、中世の鎌倉を中心とする放射状道路の総称で、上ノ道、中ノ道、下ノ道がよく知られています。また、中ノ道にまつわる史実として、元久2年(1205)畠山重忠と鎌倉方との合戦が二俣川で起きています。
ふむふむ( ..)φ

横浜市営地下鉄・下永谷駅下車。

特別養護老人ホーム・芙蓉苑を目指して歩き出す。

お!あった。

芙蓉苑横を道なりに登っていく。

つきあたりを左の細い道に入っていく。

老人ホームに囲まれてる感じ。

その先は、更に細くなる。

畑が気持ち良い♡

それにしても、細い。その変遷とかいうことなのか、元々その太さだったのかはわからぬが。
ま・・・鎌倉鎌倉といっても、鎌倉幕府華やかなりし頃と今の有数の観光地鎌倉との間には、忘れ去られていた時間がある。道筋を保存されてきた方々の努力を思う。

その分岐は、真ん中。(左に下に降りて行く階段道があるから、3本との意)。

団地が見えてきた。

その先の分岐は、左。

整備されてるが、何気に古道の面影が残る。

いくつもいくつも下る道がある。尾根から降りる名残。

ま。歩く。

とおおお\(◎o◎)/!富士山!!!住宅地の間から、富士山が見える。

その十字路は、左。

郵便局が見えてくる。

郵便局の先の22号線渡って真っすぐ。

出たところの左手に見える分岐は、右。

また小道に入る。

下永谷市民の森。

散策を楽しめそうだ。

が、今日は先を行く。

わお\(◎o◎)/!またまた富士山!!

そろそろ市民の森を出る。

その先は、フェンス沿いにまたまた小道。

富士山はどーなってしまったのかな?変遷で見えなくなったのか、元々尾根の下りにかかってるのか?
更に進むと、住宅はなくなり、古道そのもの。

そろそろ出る。

出た先は、左。

ずんずん下る。

幼稚園の横を通過。

そろそろ終点。

坂を降りながらさっきからいい匂いがしてると思っていたら・・・山崎製パンの工場だ!

ヤマパンの前が、終点。

それにしても・・・たまらないなこのパンの匂い。いつもは朝食がパンの時は昼にパンを食べたいとは絶対に思わないのに、もうパンが食べたくて食べたくて仕方ない(゜o゜)

工場で直売してるわけないよな(?_?)守衛さんに聞こうかとも思ったが(?_?)怪しいよなぁ(?_?)
そうだ!この道は、わかる。かながわ名木100選で益田家にモチノキ様を訪ねたおりに歩いてる。美味しい蕎麦屋さんがある!
一号線を戸塚方面に歩く。

あった♡『やぶ忠』さん♡

満足で店を出る。
この裏手に王子神社様があったな。寄って行こう。

益田家の奥様が、護良親王様について色々と教えてくださったんだよな。この王子神社様だって奥様のお薦めで寄ったんだ。
そうか・・・親王殺害の2日後に鎌倉陥落だったよな・・・

とスマホで護良親王検索して、ん?あれ?確か以前にも同じ場所で同じ検索したような?
自分のブログ検索してみる。そうか。去年の今日、ここに来ていたんだ。
なんともかんとも・・・
鎌倉の夢の跡・・・
益田家にも寄っていこうかとも思ったが、なんだろう?なんとなく帰ろうと思った。

戸塚駅に向かうバスから、益田家が見えた。モチノキ様はお元気だったが、入り口は長い梯子を横にする形で通行が遮られていた。車だけかもしれないけど。奥様はお元気なんだろうか?
戸塚駅到着。市営地下鉄であざみ野までうたた寝予定。


付記
鎌倉中ノ道は、巨福呂坂から山内を経て柏尾川の支流いたち川を渡り、丘陵を進んで現在の日限地蔵堂付近までは花立坂経由の下ノ道を通る。そこから下ノ道と分かれ、尾根道を通って上柏尾に下り、再び尾根伝いに北上して二俣川に至ったと考えられているそうな。
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