今日は朝から茶トランゼが頻繁にパトロールに来る。
雨かと思っていたけど晴れてる。
洗濯物やらなにやらが乾く間に私も車でおばさんぽ。
八日堂信濃国分寺さまのハスは開いたかな?
奈良時代、聖武天皇は国家鎮護を願い全国に国分寺と国分尼寺を建立することを発願した。
信濃国分寺は今の上田市国分にあった。
信濃国分寺の1300年の法灯を今に伝えるのが、天台宗・八日堂信濃国分寺。
三重塔を擁し四季折々に様々な花が咲く。
夏はハスの花。
お!
開き始めている。
綺麗だな。
今年は少し遅れているようだ。
奈良時代は疫病に災害に国は著しく疲弊していた。
と、いままで歴史のお話しだったはずが、疫病と災害に苦しむ令和。
八日堂信濃国分寺さまの蘇民将来符は息災安隠のお守りとして名高い。
私も玄関に吊るしてる。
八日堂信濃国分寺さまの縁日は8日。毎月7日の夜は護摩焚き法要が行われている。
七夕の夜に護摩の炎。
ん。
ん?
ところで。
長野市は七夕の気配がない。なんでだろ?と思っていたんだけど、八日堂信濃国分寺さまにも無い。天台宗と七夕は関係ないか。
母のところに洗濯物を届けて看護師さんから母の様子を知らせてもらう。
県外から来る私は面会できないのだ。
入院の時に担当してくれた看護師さんで一番気楽に話しができる彼女だったから、聞いてみた。
ねぇ?長野って七夕しないの?
このあたりの七夕は月遅れなんですよ。来月!
と教えてもらって納得。
そういえば、八日堂信濃国分寺さまの厄災除大護摩は8月7日の夜だ。
なるほど。
ま。
今宵の食後は、とらやさんの琥珀製・天の川。
お茶は冷茶にした。
もし母の退院がまだだったら、来月の七夕の夜は八日堂信濃国分寺さまで空を見上げるのもいいかも。