東京に残る高低几号標。
北の丸公園から紀伊国坂を竹橋へと向かう。
北の丸公園から竹橋に向かって左側には国立公文書館と東京国立近代美術館が並んでいる。
紙に願いを会期は7月7日まで。国立公文書館のいつものことながらカオスなタイトルは楽しい。
これもなぜだか人気の撮影スポット警視庁第一機動隊。
竹橋。
パレスサイドビルに向かって左側には見当たらないから、高低几号標はパレスサイドビルに向かって右側か。
竹橋御門の碑が建つ一角。
どこかな?
あそこか。
こういう意味不明な場所の高低几号標を見ると、かつては意味がある場所だったんだろうなと思う。
竹橋は徳川家康入城前からあった橋のようだ。
かつて竹橋見附があり竹橋御門があったようだ。
今の竹橋は大正15年の帝都復興事業で架けられた美しいアーチ橋。
高低几号標がある石垣はどっちをどう向いていたんだろ?
乾門や北桔橋門はたぶん明治のままなんだろうな。
平川橋も明治のままなのかな?
竹橋付近だけがかなり変わったということなのかな?