東京に残る高低几号標。
赤坂の氷川神社さまへ。
どこからどう行っても良いのだけど、東京メトロ銀座線・溜池山王駅A12から向かう。
おや!勝海舟と坂本龍馬。
勝海舟は明治5年(1872年)からこの地に屋敷を構え明治32年(1899年)に77歳で亡くなるまで住んだという。
ん?なんか違う場所で碑を見たような見なかったような?
ま。
教会の横の小道を行き坂を上れば赤坂氷川神社さま。
赤坂氷川神社さまの創建は天暦5年(951年)。所は武州豊島郡一ツ木村。
様々な霊験あらたかに江戸時代には幕府の尊信篤く8代将軍吉宗によって享保15年(1730年)にこの地へ遷座された。
境内はなんというかもう色々とある。
赤い橋を渡れば都心とは思えない。
このお方はどなたのだろう?また後日。
お稲荷さま。
このお稲荷さまは四合稲荷神社さま。
古呂故稲荷さまと地頭稲荷さまと本氷川稲荷さまと玉川稲荷さまの合祀。四合は「しあわせ」と読む。
西行稲荷社さま。
こちらは火伏稲荷さま。正一位というから位の高いお稲荷さまなのかな?
開発が進みここにみなさまこの地へと遷座されたようだ。これもまた後日。
本殿へ。
おお!溶岩獅子山!
境内は狛犬氏の見本市のようだけど、やっぱり私はこの狛犬氏が気になる。
これも後日。
ここは元々は浅野土佐守邸があった。
松の廊下騒動でお家お取り潰しとなり、その跡地に赤坂氷川神社さまが遷座されたということになるのかな。
いつまでたっても高低几号標にたどりつかない(^^;
そもそも、赤坂氷川神社さまの正式な入り口とはどの鳥居なんだろ?
本殿へ真っ直ぐの所に位置する鳥居から入りなおす。
高低几号標は本殿に一番近い鳥居の台座。
クリアに残る。
拝殿へ。
この狛犬氏が一番古そうだ。
ほお!雨傘のシェアリング。
もうほんとにキリが無いから本氷川坂から出る。
この坂好い坂だな。
そうだ!ここで見たことあったんだ。勝海舟住居跡。
小路を抜けて溜池山王駅へと向かう。
山王日枝神社さまはエスカレーター。
溜池山王駅もここの口は銀座線と南北線と丸の内線(国会議事堂前駅)と千代田線(国会議事堂前駅)だから大きい。