伯母さんのお父様が亡くなり一人娘が嫁ぎ伯母さんのお母様と伯母さんの夫の私の伯父が亡くなり、先のことを考えて伯母さんは様々なものの処分を始めている。
主に伯母さんのお父様が集めていた書画骨董もそのひとつ。
前回たずねた時には、伯父と伯母さんがふたりで選んだという現代絵画をいただいてきた。
今回はこの作品。
私が好きなタッチのひとつ(^^♪嬉しいな(^^♪(^^♪
けど・・・
この絵は、我が家ではどうみても置き場所が定まらないなぁ。。。
やっぱあれだ、きちんとした応接間だなぁ。。。
仕方なく長野に置いてきた。
どうも、その時代その時代のごくごく普通の暮らしの中になんの負担もなくすんなりととけ込むのが、現代絵画というのかな？
今アバンギャルドとかにされる作品もやがては古典とかになって、その時代はどんな絵画に彩られるのかなぁ。
伯母さんは、この次来た時にはあの伊万里を持っていってという。
その伊万里は、伯父が生きている頃、伯父さん死ぬ予定があったら遺言であの伊万里は私にくれ！あれねぇ。あれは死んでもやらんわ！！とふたりで大笑いしたとても素敵な伊万里。
もちろん喉から手が出るほど欲しいことは事実だが、あれは絶対にもらえない。
もしこの先伯母さんにお金の必要が出てきたら、あれは即お金になるのである！
