私からの餞別は、伊東屋さん買った高級ノート2冊に高級鉛筆一本。
就職決まったら顔出してね!もちろんです!就活なんて景気しだいだからおばさんもあんたが就活の時の景気を祈ってるよ!
あ・・・
EU・・・
二人で顔見合わせてため息ついてしまった・・・
曲がりなりにも平和にEUとなったのも初めてなら、離脱する国が出たのも初めてだ。
今のところ、どこの国も自国の経済を守るの必死になるしかない。
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今後どうなっていくのか、たぶん、誰もわかってない。。。
風が吹けば桶屋が儲かる・・・
自分は目を病むのか?自分は失明するのか?自分は三味線を習うのか?自分は三味線皮の猫なのか?自分は増える鼠なのか?自分は桶を齧るのか?自分は桶屋なのか?
良くも悪くもグローバル・・・
なぜだか、沢村貞子氏のエッセイを思い出していた。
沢村氏の子供の頃の下町長屋では、どんなに貧乏でも無理して子弟に必ずひとつ芸事を習わせていたという。なにかの役に立つか立たぬかはわからぬが、芸は身を助く・・・
このエッセイが印象に残っているのは、その芸事が、三味線だったり長唄だったりなんかするところだったなぁ・・・
しかも、その業界でのトップを目指せとかいうわけでもなく・・・
だったら算盤とか和裁とかの方がいいんじゃないかと思ってしまうけど・・・
そういう現実的じゃなくて現実的なところがなんとも・・・
沢村氏の育った家は浮き草稼業だった。金回りが良い時は抜群に良いが、金の回り方が悪くなるとどん底。
そんな中でしたたかにけどぶれることなく確かに生きてきた・・・
・・・
覚悟しつつ今を行くしかないよな。。。
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