みなとみらい線・新高島駅地下1階の通路スペース壁面にて、北島敬三「BankART Station STREET WALL NEW YORK / USSR」開催中。
会期は、NEW YORK が2024年12月28日~2025年2月9日。
主催:PCT+BankART1929。
2024年11月に北島敬三写真集「NEW YORK」が刊行され、その記念展示。
北島敬三の作品が好きな私には嬉しい企画。
しかし、BankART1929は今年3月以降の活動が不透明になった。
横浜市からの補助金で20年間事業を行ってきたのだけど、事業運営者の令和7年度~令和12年度の5年間の公募が行われ、BankART1929は選定されなかったのだった。
蜜月から決別は双方それぞれに言い分があるだろうし、私には事情は全くわからないけど、個人的な経験上、市からの補助金で事業をしていたということは、年度会計はプラスマイナスゼロを求められるはずだから、補助金無し=解散のようにも思えた。
でもBankART1929はクラウドファンディングで資金を調達し、事業の継続を模索する道を歩き始めた。
ヒトはどうもパンのみにて生くるにあらずな生き物なのかもしれない。