見出し画像

今日のころころこころ

2019・11・12 神奈川県立近代美術館鎌倉別館 『リニューアル・オープン記念展 ふたたびの「近代」』展

今日はリニューアルオープンした神奈川県立近代美術館鎌倉別館へ。
JR鎌倉駅から若宮大路に出て、まずは「おんめさま」へご挨拶。
こちらのお庭は四季折々に花が咲く。今はホトトギスが盛り。



実は、おんめさまこと大巧寺さまの山門は、フォローさせてもらってる明治郎さまの設計なのですよ(^^)/


若宮大路から鶴岡八幡宮さまへ。


臨時大祓なんてあるんだ(^^;

にぎわう境内から北鎌倉方面へ。


神奈川県立近代美術館鎌倉別館。

日本初の公立の近代美術館としてカマキンこと神奈川県立近代美術館が鎌倉の鶴岡八幡宮境内に開館したのは1951年。1966年には隣に新館を増築。更には1984年に別館がオープンした。
が、時代の流れの中で2016年に神奈川県立近代美術館鎌倉館は閉館した。
幸いなことに坂倉準三のモダニズムは残り、今は鎌倉文華館鶴岡ミュージアムとなっている。


鎌倉別館もリニューアル工事に入っていたけど無事に開館。
『鎌倉別館リニューアル・オープン記念展 ふたたびの「近代」』展。
会期は10月12月~1月19日まで。




展示室の撮影は禁止だけど、お世辞にも広いとは言えない空間に、岸田劉生・松本竣介・麻生三郎・萬鉄五郎などから小杉武久や吉村弘のインスタレーションまで54の作品が並ぶ。
図録になりそうな立派なパンフレットをもらえるのも嬉しい。
野外彫刻をみる。
「犬の唄」:柳原義達:1983年。


「井上玲子」:カゲボウシ:1988年。

「時空」:多田美波:1980年。


ただいま芝の養生中につき、他の作品はまた次回。

良い空間だし立地はいいけど、別館として建てられたのだからやっぱり狭い。
これからの展開に注目。



コメント一覧

kinntilyann
師匠こんばんは〜でございます(^^)/
お身内そんな粋な別嬪さんがおられたんだ(^^)v
すごいぞ(^^)v
なんで「おんめさま」っていうんだろと思って調べました。
天文元年(1532年)に第五世日棟(だれ?)が、難産で死んだ秋山勘解由の妻の霊魂を鎮めるために、産女霊神として奉ったことによる。
以後、産女霊神は「おんめさま」と呼ばれ、安産の神として信仰されている。
だそうです。
ますますに謎な「おんめさま」!
そうそう。
大巧寺さまは、日蓮宗系の単立で、檀家を持たず安産祈願の寺として存在する全国的にも珍しいお寺みたいです。
お庭はとても綺麗なのですが、ちゃんと名札がつけられていてまるで植物園みたいですよ(^^)v
34left_2014
「おんめさま」

父方に おんめ姉さんと呼ばれていた叔母が居ました。
新橋芸者で晩年は おいらの家の近くに住み
毎夕 三味線の音色が路地裏に響いて🎶

よく叱られてました。

しぇふ
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「博物館・美術館・動物園・植物園・ギャラリーなど」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事