複数の立候補者はいたけど、もともと選択の余地がほぼ無い状態だった上に、ほぼ唯一の選択肢と目される候補者に投票日直前にスキャンダルが報じられて、どうしたらいいんだだった県知事選挙。
ため息をつきながら開票速報をみていたら、お、隣りはもう当確出たのか。
県議会議員選挙。
早っと思ってみたら、え?無投票?
無投票って無投票。
横浜市でも無投票ってあったんだ。
自身が住む区は、最寄り駅前に連日朝昼晩と市と県の候補者がとっかえひっかえマイクを握って国会議員も張り付いて大騒ぎだったから、隣りの区が無投票だったなんてにわかに信じられなかったのだった。
終わってみたら…
いつの間にか、こんなにも無投票が増えていたのだった。
これってかなり危機的だ。
私たちの代表は選挙で選ぶことを前提に今の政治システムは成り立っているのに。
ヒラの(?)県議会議員の報酬は年間約一千万円くらいかな。
そんなに安いとも思えないけど、どうなんだろ?
でも…
隣の家の収入なんてその家の誰かがしゃべらない限りわからないけど、議員の公的報酬は丸見えだ。次の選挙を見据えれば手弁当でなにかとあるかもしれない。
今回の知事のように容赦なく私生活を暴かれることだってある。犯罪やスキャンダルも社会進出同様に性別関係なくなってる。
ん…
時代錯誤っぽい表現になるけど、そういう問題じゃなくて、そもそも、政治家が男子一生の仕事にあらずになっちまったのかな?
男子はどこに行っちまったんだろ。ま、その男子って今の男子ってそもそもどうなんよもあるけど。
選挙もなにか新しいシステムを考えなきゃならない時代がきたのかな。
今日も快晴。
どこまで気温上がるのかな。