ほんの少し気温が下がってきたから久々に横浜市こども植物園へ足をのばした。
横浜市こども植物園は横浜市立の唯一の植物園。
植物遺伝学者・木原均博士の研究所跡地に1979年(昭和54年)に開園した。
小ぶりながら四季折々に咲き実り、講座や展覧会などを開催し園芸相談にも対応する。
ここも元気なのは雑草だけだ。
メンデルのブドウとニュートンのリンゴの様子を見にいってみたけど、なんにもない。
ここの果物は成長過程等を展示するもので農作物の出来を云々するものではないけど、ブドウもカキも実る先からカラスと虫たちに食べられてしまってるらしい。
リンゴの実は大きくなれずに全部落ちてしまったという。
ここの状態を見ていると、価格は上がってはいてもスーパーの野菜売り場に野菜や果物が棚が空くことなく並んでいるのが不思議にすら思えてくる。
柑橘にとってはどうなんだろ?
カンレンボクの実が少しも涼しくない風に揺れる。
センニンソウ花盛り。
あの葉っぱは紅葉してるのかそれともそういう色なのか。
色々と温暖化に合わせて工夫していくしかないのだけど、秋が待ち遠しい。