今日のころころこころ

2014・7・19 おばさんの道 かながわの古道50選・当麻道

あいにくのお天気だな。当麻の天満宮様のお祭りはどうなったのかな?

かながわの古道50選・当麻道。

当麻宿は古くは宿駅でした。戦国時代には、北条早雲が早くから当麻村を統治下に治めました。当麻宿が相模川を渡る地点(当麻の渡し)で、小田原や鎌倉玉縄から武蔵などに向かう陸上交通、河川交通の要となる場所だったからです。また、後北条氏による新たな流通体系の中で、当麻でも月6回の六斎市が開かれ、米・麦・布類・塩づけの魚などの商品が扱われたようです。近世になるとこの道は大山道ともなりました。地元ではこの道を埼玉往還と呼ぶことが多いそうです。
ふむふむ( ..)φ

かながわの古道50選・大山道(八王子通り)の田名付近を歩いた後、当麻道に寄ることにした。大山道・八王子通りのメイン街道はこの道だ。ただ、大山道は近世の区分になるから、かながわの古道50選を選定した方々は、どこまでさかのぼるかわからないこの道を中世の区分にしたのだろうと推測してる。ま。
車を、無量光寺様に止めさせてもらう。

寺の玄関の鐘をリン!と鳴らしてお願いしたら快くOKしてくださった。ありがとうございました!
歩き出す。寺の前は、いにしえの所縁の方々がタイムスリップしてこられたら仰天するだろうなぁ。高速道まである。

お!庚申塔とかとか。

辻の目印をどうやらここにまとめたようだ。
下当麻の交差点。県道508号線を昭和橋にむかってスタート。

いきなしふるいお屋敷で、わお!となる。

いにしえの面影を残すのはこのお屋敷だけで、建て替えられてるが、それにしても、お屋敷が並ぶ。

お!なんだろう?お祭りかな?

そろそろ昭和橋だ。

車なら一分程度だろうが、徒歩の時代はさぞ賑やかだったんだろうな。
ん?なんだろう?

その下に、道祖神・庚申塔などなど。

当麻の渡しへはこの道だったのかな?

昭和橋。

そういえば・・・依知神社様の大イチョウ様たちはお元気かな?橋を渡る。

あゆのシーズンね♡

わ?!橋に大きな木がひっかかってる。

今は簡単に渡っている相模川だが、いにしえの旅人たちが川を渡るって、たいへんなことだったんだな・・・
大山道・八王子通りは橋本村から二筋に分かれ、その一方が田名村久所の渡しを使うルートだったようだが、久所の渡しは新しい感じだった。いにしえからの当麻の渡しがいろんな意味で混雑したからできたルートだったのかもしれないなぁ・・・・
お!見えてきた。

大イチョウ様たちはお元気であった♡嬉しいが自分でも不思議。

さて帰ろう。

それにしても気になるな。なんだろう?あれ?
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