見出し画像

今日のころころこころ

2020・5・9 ながの百景 樋知大神社の風景(境内・お種池・ブナ林)。ひじり曇れば雨となる。

長野市大岡地区と東筑摩郡麻績村にまたがる標高1447mの聖山はいにしえより霊峰と崇められてきたかつての火山。
聖山の中腹に鎮座するは樋知大神社さま。
大岡地区側からでも麻績村側からでもどちらでもいいけど、国道19号線から児玉橋の横の急坂を上っていく。
まだ桜咲く。

バス停と郵便ポストの目の前にはアルプス。







到着。

ミズバショウにほろほろと桜散る。

樋知大神社は樋知と書いてひじりと読む。
創建は亀山天皇の御代(1260年~1274年)と伝えられる。

樹齢350余の杉並木。




拝殿の後ろはブナ林。



ブナ林の下の窪地にできた湧水池がお種池。年間を通じて水温は8~9℃。

「ひじり曇れば雨となる」。
いにしえより灌漑の種池として信仰されてきた。
雨乞いは、池の中の祠の周囲を素足で3周し水が濁れば濁るほど吉とされたというが、なんせ8~9℃の水温なれば3周は難しかったようだ(^^;
お種池からの湧水が潤していく湿原。




樋知大神社さまの道路はさんでお向かいには聖山高峰寺さま。



明治以前はたぶん神仏習合で道路で分断されてもいなかったんだろうな。
高峰寺は鎌倉時代に越後の「ひじり」がここを修行の道場としたことから始まるという。聖山山麓には計36の寺院があり戸隠山と共に崇められてきた。
ただ、今の高峰寺さまには住職がおらずに行事は周囲のお寺が支えておられるようだ。
こちらはまた後日。
この聖地の横には聖山オートキャンプ場。




コメント一覧

kinntilyann
tonnkoさまこんばんは〜でございます(^^)/
高級一レフばかりがカメラじゃごさんせん(^^)v
今のカメラはカメラではなく電子機器ですので、コンテストに応募等々野心がなければそんなに身構えなくとも大丈夫です(^^)v
ちっちゃなコンデジでも性能良いです(^^)v
tonnko
ありがとうございます。
調べてみます。

父は、わたしが大学生の頃はキャノンを使っていましたが、
知らないうちにニコンになっていました。

カラー写真が全盛になるまでは、暗室で自分で現像焼き付けをして居ました。コンクールで賞を取ったこともありました。

その娘のわたしは全くセンスが無く、人物の頭の一部がなかったりするので、結婚してからの家族写真は、夫か写真部に所属していた次女でした。
kinntilyann
tonnkoさまこんにちは〜でございます(^^)/
安物というとメーカーさんにたいへんに失礼なのですが、Nikonのコンデジです(^^)v
小さくて持ち運び便利でとても優れてます(^^)v
でもなんかNikonさんが心配です。
そろそろ買い替え時ですが、絶対にNikon!Nikon!!
Nikon頑張れっ!!!!!
ん?
すいません。それました。
コンデジならスマホと一緒に持って歩いても荷物になりませぬ(^^)v
tonnko
どの写真も良く取れていますね。素晴らしい景色を、家に居ながらゆっくり楽しく見させていただいてます。

腕は当然ですが、先日のお月さまの写真は素晴らしかったです。
どの様なカメラを使って居られるか、教えて頂きたいです。

高校時代の友人が調べて下さったのですが、携帯とカメラの両方を持つのは、無理では?と言われ、頓挫しています。

iPhoneの写真が、時々パソコンで取り込めない事が有りますので、カメラを買う事を考えたのですが。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ながの百景」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事