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今日のころころこころ

2020・3・10 サボテンの花が咲いていた!

メダカの水替えついでに植木鉢にも水やり。雨なれど強い風でも吹いてないとご都合よろしくベランダには降ってはくれないのだ。
そしたらあらま!いつの間にかサボテンの花が咲いている!!
ほぼ毎日メダカの水替えついでの水やりをしているのに、全く気がつかなかった。こりゃ味噌も沸くわけだわ(^^;

綺麗だな。今年も咲いてくれたんだ。素直に嬉しい。
そしたらチビ欅も葉っぱが出てきていた。

去年と同じ営みがそこにあることが今年はなんだか不思議な気がするが不思議。
トイレットペーパーもティッシュペーパーもどこのスーパーでも午前中ならほぼ買えるようになった。
でもコロナ終息の気配はまだ感じられない。
愛知の蒲郡では陽性患者が細菌テロを企てた。
横浜では海外旅行帰りで発熱も咳も倦怠感もあるのにスポーツクラブに通い続けた陽性患者がいた。
こういう状態は人を狂わせる。
と、わかっているつもりだったけど私にはわかっていなかったんだな。
私自身はなんの恩恵も受けることの無い人生のような気がしていたけど、平和で景気の良い時代に生まれて生きてきていたんだ。。
今日は一日雨のようだ。
数か月前に有隣堂本店さんでなんとなく買ってそのままにしていた背守り練習帖。
今日はこれを刺してみよう。
魔は背後から来るという。
乳幼児の死亡率が高かった時代の母親は、子供たちの服の背にこれを刺繍したという。
この本の初版第1刷は2010年3月5日の発行。
その後も版を重ねている。
2010年といえば東日本大震災の前年だったということか。。
女性たちは子を産み守りながら育て上げるという本能で何かを感じていたのかもしれないなぁ。。。

コメント一覧

kinntilyann
ひろたんこんばんは~(^^)/
お久しぶり(^^)/
元気かい?
そう。
子供を思う親の気持ちは偉大なのだ。
そう。
味噌も沸いていたならサボテンの花も咲いていたのだよ。
わたしぼけてる。
やばいかも!!!
ひろたん
味噌が沸くってなんのことだろうって
思ってたんだけど
前記事みて、わかったのだ
なんか
うん
優しい気持ちがいっぱいなんだね
子を思う親の気持ち
素敵ですね
kinntilyann
皐月さまこんにちは〜です(^^)/

背守りは、たぶん昔は基本的におんぶだったからのような気もします。無防備になりがちな背後を母親の代わりに護ってもらったような気がします。
刺繍のようにチクチクと細かく刺していくのではなく、点から点へと渡す感じです。伸縮性のある生地や洗濯が激しいものには向いてません。なるほど、伸縮性のない生地で洗濯は年に数度の洗い張りだった和服だからの文化だと思いました。

サボテンですね、たぶん我が家の砂漠のようなベランダが性に合ったんではなあかと。
何にもしてない(^^;
でも花を咲かせたらお疲れでしょうから、ハイポネックスう〜んと薄くしたのご祝儀にあげてみようかなとか思っております(^^)/
Unknown
皐月です
背守り知らなくて検索してみました(;´Д`)
背中に刺繍・・子供の魔除けとかの刺繍とかありました少し興味あるかもです。
後程ゆっくり調べてみます。
サボテンの花は美しいですね私は昨年買ったサボテン花が咲かなくて今年は咲いてくれると嬉しいけど
メダカさん我が家も夫が育ててます。
kinntilyann
遅生さまこんにちは〜でございます(^^)/
ほんとに至れり尽くせりです(^^)/
戦前は、こういう風な出版物にしなくとも、たぶん家庭で伝わっていたか、学校の女子教育の裁縫を教える時のお楽しみだったか、だと思われます。
丁寧にチクチク返し縫いではなくて、点から点へと糸を渡す感じかなぁ・・・
着物も何度も再利用を繰り返していたでしょうから、とりやすい刺繍だったのかな。
それぞれに気に入った図案の見本帖を作り嫁入りするときに持って行ったかもしれません。
私はとりあえず蝙蝠クンにするのだ(^^)/
遅生さまにとって今日も良い昼下がりでありますように(^^)/
chisei
いよいよですね、背守り練習帖。こんなに立派な本が出ているとは知りませんでした。私の知る範囲では、戦前にも、まとまった出版物はなかったです。やはり、平和で景気の良い時代なのですね。

早く、うさぎさん背守り作品集を見たいです。
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