早めに家を出ることができたから、駅のバス定期売り場に更新に寄る。
２４日だから、定期売り場は空いてる。はずだったが・・・
いやはやいやはや・・・
窓口はひとつしか開いてない。これは６月２４日だから妥当である。
ところが・・・
ベビーカーを押した御婦人と推定年齢７０くらいの老婦人が並んでいた。
ん？？？？？
見てくれで判断してはいけないが、どう見てもどちらも通学通勤定期券には無縁な感じに見えた。
だよな・・・
ベビーカー押した方は、複数のパスモをまとめたいという。スーパーの手押しスタンプカードと同じ感覚だ。しかも、その金額は合計２００円程度。普通なら、ゼロにしたかったら使えるところで使い切ってそれからチャージしなければ、それで終わり。それを、ねちねちと窓口にからむ。その２００円程度を現金でもらいたかった感じだった。
推定７０くらいの老婦人の方は、定期券の買い方も御存じなかった。バスとも電車とも言わずただ、定期券が欲しいんですけどと言う。係員から書類に記入してからお並びくださいと言われて、こんなの書くんですか・・・だったら家で書いてきますと窓口を離れた。
ようやく私の番。２分で済む。
と？？？背後で小銭の音？思わず振り返ったら、老婦人が財布から小銭出して記入カウンターに並べていた？？？これでなんとかかんとか言っていた。わけがわからない。
窓口出たら、さっきのベビーカーが駅ローソンで揚げパンを持ってうろうろ。差額を払わずにきっちりと二百何十何円を使い切るべく計算してる。わけがわからない。
ただ・・・
定期券売り場の窓口さんを見直した。
暇そうに雑談してるのにでくわすと、なんなんだこいつら？と腹が立つこともしばしだったが・・・暇そうに見えて、こんなにもメンヘラ相手していたんか。立派！
私だったらキレてるぜ。
