台風はどうなのか?と思ったけど、今のところは晴れている長野盆地。
今日の田んぼは出荷用。大農家のタナカさんがコンバインで来てくれる。ウチは米を軽トラでライスセンターへと運ぶだけ。
今はウチみたいな極小規模農家も多いから、この期間のタナカさんは忙しい。
田んぼの土手でお茶を飲むことすらできない。コンバインに乗ったままペットボトルで水分補給。
ところで本日のウチの田んぼには何時くらいに来てくれるのかな?
一昨日電話を受けたのは母。
「タナカさんはあさってのひるっからだって!」と言う。
明後日は日本国中に通じる言葉。
問題は「ひるっから」である。
だから!ひるっからって何時よ?と聞いても、ひるっから。
13時?14時?
15時はもう昼という言葉は使わないだろう。たぶん。
農作業はなかなか時間通りにはいかないことも多い。
ひるっからというのは、ざっくりと13時~14時と解釈していいのかな?
いやいや違う。タナカさんと母には通じてる。13時ということか。
とりあえず豚汁を作る。
炊き込みご飯をおにぎりにしておけばいいのかな。
このあたりには、こうしたよそ者には曖昧だが地元ではかっきりと意思疎通する言葉が他にもあるのだ(^^;