今年も緑と道の美術展in黒川が始まった。
多摩丘陵の里山風景が保全される川崎市西部に位置する黒川地区を会場に展開する展覧会。小田急多摩線・はるひ野駅~黒川駅の間の里山の小路を散策しながら楽しめる。
2016年から始まり今回で7回目。
会期は11月1日~11月30日。
私は今回もはるひ野駅からスタート。
駅を出る前にトイレ。
この展覧会の唯一の困ったところは会場にトイレが無いのだ。はるひの駅かセレサモスか黒川駅か南黒川第1公園の四か所。
藤巻瞬。
「不自然に自然で」。
季節感のない造花と天然の蜘蛛の巣との共演が面白い。
里山へ。
さとやまびと。
「木の葉」。
アズマネザサを刈り込む。
サークルの中に葉っぱが散る散る秋。
その葉っぱを積み入れておけば腐葉土になる。
人知の作品。
WANI。
「星に生きる」。
この場で、11月13日14:00~15:00にパフォーマンス。
「天筍」。
田中俊之。
光の集まりが天を目指す。
大塩博美。
「木上論/LB&FM」。
木は朽ちてなお育む
奥野美果。
「かくれんぼ」。
夜になればガラスは闇に溶け込み里山の精の椅子になるのかも。。