今日のころころこころ

2016・5・20 おばさんぽ 京急馬堀海岸駅から横須賀美術館へとウォーキング(^^♪

横須賀美術館さまが送ってくださった「よこすか・彫刻・たんけんマップ」をたよりにたずねた横須賀の野外彫刻。
残すとこ横須賀美術館だけとなった。せっかくだから同封されていた「横須賀美術館てづくりおさんぽマップ」をたよりに最寄駅から歩いていくことにした(^^♪

でも、お天気最悪(T_T)。ま。歩くにはいいか。。
京急馬堀海岸駅下車。

おさんぽマップのナビで歩き出す。
馬堀海岸駅前を右に行って、横浜横須賀道路をくぐって、合流地点は右に。歩道橋が見えてきた。

歩道橋の先が「走水隧道」。明治9年に走水の湧水を造船所に引くために造られ、明治16年に拡張されて今。

一方通行だから車まあんまし通ってない。海風が吹き抜ける。隧道を出れば、海!

隧道の脇には「玉姫稲荷」。

「うみかぜ画廊」ってあっちかな?美術館とは反対方向だが、護岸に向かって歩き出す。

アーティスティックな護岸!

ところで「うみかぜ画廊」は??もしかして?護岸下の道路沿いかな?下りてみる。あった(^^♪

横須賀市立横須賀総合高校の美術部の全部で15作品。

う~んでも長い(^^;またの機会にしよう。

美術館方面に引き返す。

「走水水源地」。

ドローン規制なんて今だなぁ(^^;

道路はさんで向かい側のレンガの建物が、横須賀市の国登録有形文化財第1号の明治35年に造られたレンガ造貯水池。

水源の水で休憩していこう(^^♪

写真撮ったつもりのタイミングでおじさまに話しかけられて画像はありませんが、浦賀水道の向こうにはスカイツリーがかすかに見える眺めのよいところです(^^;

水源地のお水は美味しかった(^^♪
でも、ここのお水も世知辛い方々が多いなぁ(^^;

走水海岸を歩いてみたいな。。

お!昆布が干してある!!天候しだいでは乾燥機に入れることもあるそうだが、必ず潮風にはあてなければだめだそうだ。

海岸沿いにず~とはいけないから国道方面にむかう。

なにやら車や人の出入りがやたらある一角?
「かねよ食堂」さんは素敵なレストランでした(^^♪

海の家を改装して通年営業のレストランにしたという。なるほどにこれはいい(^^♪

満足の満腹で国道に向かうが、こういうところは国道に出なくても行けるかな?国道の下を行ってみる。

お!珍しく正解!

「破崎緑地」。曇っていなければ富士山が見えるようだ。そういえば前回バスで通過したときにはあまりの絶景に途中下車しようかと迷ったところだと思い出した。せっかくの徒歩なのに残念!

国道の下を行く。

国道との合流地点には「御所ヶ崎」。日本武尊東征の際にここに臨時の御所を設け軍旗を立てた伝説に由来するという。

海岸に下りてみようか。それにしても東日本大震災以来すっかりみかたがかわったよな。走水小学校はとても素敵な立地で羨ましいが、大丈夫なんかな?と思ってもしまう。

日本武尊・・東征・・・

国道の歩道橋を渡り、旧道を行く。

ここにはお寺様が三つと神社様ひとつが並ぶ。覚栄寺・円照寺・大泉寺・走水神社。
覚栄寺様の裏手には「滝の井戸」。昔は湧水が滝のように上からも湧き落ちていたそうだ。

覚栄寺檀家兼走水神社氏子のおじさまに教えていただいて、横に行く。
覚栄寺様の墓地を抜けて人家の横を行けばお隣の円照寺様。

更に小道を行けばお隣の大泉寺様。

更に大泉寺様の駐車場の向こうが走水神社様。日本武尊が更にその東へと命ぜられた時に村人に冠を授け村人がそれを石棺に納めその上に社殿を建てたのが始まりとされる。神職様が常駐しない小さな神社様なのであるが、パワースポットとかで有名になってしまい氏子様たちが交代で詰めておられる。この神社様は二度目。

パワーなんちゃらはどうだかはわからぬが、古東海道はこの山伝いに下りてきて日本武尊は確かにこの地を行ったと思えるが不思議・・・

走水神社様の湧水で休憩。

走水神社様のお隣の大泉寺様前には小さな水琴窟(^^♪

それにしても湧水が豊富な土地だ。船が寄港して水を積み込んだ時代もあったそうだ。今は上水道だから現役引退だが井戸がそこかしこに残る。

横須賀美術館はもう近い。歩き出す。

防大の海上訓練所を通り過ぎたあたりで国道16号線は県道となる。

まんま県道209号線を行った方が近いが、ボードウォークを行く(^^♪

美術館が見えてきたぞ(^^)
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