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今日のころころこころ

2024・6・25 とらやの水無月な熱帯夜

昨日よりは少し落ち着いた感じもするけど、今日もエアコンを切ることができないまま蒸し暑い蒸し暑い夕暮れ。

今宵の食後は、とらやさんの水無月。
とらやさんの水無月は、水無月と白水無月。

こんな日は、どこに行っても何に乗っても冷房が効いている。
お茶は、温かい煎茶にした。

水無月の晦日は、夏越の祓。
赤い色は、邪気を祓うとされる。
水無月は、外郎生地に小豆をのせて三角に切る夏越の菓子。
色々と謂れはあるけど、この気取りの無いボリューム感が、疫病が流行りがちなこの時期に身体に力をくれる食べ物のようにも思える。
夏越の祓が終われば七夕。
準備を少しずつ。

今夜も雨は降りそうにないのかな。
降ろうが照ろうが高温多湿なんだろけど、雨を待つ気分になるのは不思議。





コメント一覧

kinntilyann
さおぺんちゃん
おはようございます(⁠^⁠^⁠)/

八丁堀さまへのコメ返しに書きましたが、白い砂糖はたぶん明治以降です。
元祖外郎は名古屋ではなく小田原の外郎。
今は栗とか杏仁とかまで出してるけど、黒糖の外郎が600年前の元祖に近いようです。
ということは、外郎生地でつくる水無月も、元々は黒っぽかったのかもしれません。
老舗はやはり資料も持ってますし、そこんとこはきちんとされてます。
だからといって、味も世に連れ人に連れ。
6月の菓子として抹茶とかのバリエを楽しむのもいいじゃないですか。
ただ、晦日だけは譲れないけど(⁠^⁠^⁠:⁠

良い一日でありますように(⁠^⁠^⁠)/
kinntilyann
八丁堀さま
おはようございます(⁠^⁠^⁠)/

私もよくわかってないですが、白い砂糖は、たぶん明治からだと思われます。
元祖外郎は小田原の外郎なんですが、ラインナップの中で黒糖が原型に近いとされてます。
となると、暗い色合いの外郎生地の方が本来の水無月なのかもしれません。

良い一日でありますように(⁠^⁠^⁠)/
saopen
水無月、白黒あるんですね!
うちのほうは白が一般的かな。

季節の行事を、手作りしていて偉いですね!!
湿気が重いですね。雨降ってくれたほうが落ちつきそうです☔
hacchoboli
こんばんは。

水無月に白と黒(?)があるんですね。
紫陽花の様な上生菓子を今年こそと思っているんですけど。
隣町のデパートにあるかも知れませんね(^^♪
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