『キリング・ショット』(2011年)R15+
こーれーは。。。
みごとに浮かばれん映画やないか。
とりあえず、無かった事にしよっか?
作った甲斐なし。
ただし、サントラだけは良さげ。
唯一の救いにもかかわらず、サントラ発売なし。。。
これは追い込まれましたな。
出口ないがな。
タランティーノやガイ・リッチーまでの道のりは遠いぞぉ。
マフィアの仕事を請け負う三人組が向かった先は…
郊外のさびれたダイナー。
簡単な仕事のはずだったが、どうも様子がおかしい。。。
みんなして銃を振り回すアクションなんだけどー
力量が足らんというか、撮影が足らんと思うぞ。
セクシー三人娘の過去の仕事ぶりのシーンが無いしぃ。
しくじった件も、どんだけーなのかシーン無いしぃ。
テス以外のふたりの過去のシーン無いしぃ。
肝心のダイナーで残り三人の睨み合いシーンがダラダラしてるのが致命的。
どんだけ入り組んでんのかと思いきや、肩透かし。
ま。
ツマラナ~イ。と、ひとことで片付けられる手間いらず。
しかして癪に障るのが。
もしかしてこれから面白くなるんか?と期待させるシーンが所々に在るとこ。
が、まったく次へ続かず。盛り上がらず。
こうなると、もう怨みますぅー。
梶芽衣子よんできますぅー。
ハショられた感ただよう挙句に、
わざわざ要れたシーンが個性を発揮するでもなく。
ここぞという時にダレるお粗末さ。
で、ミスキャスト違う?
フォレスト・ウィッテカーは、この役には重々しすぎるだろー。
ブルース・ウィリスは、要らんでしょう、この場合。
あぁ、ブルースよ、おぉウィリスよ、ラクな仕事してんなー。
この手の題材でカタルシスが無いのは致命的。
そしてキャラクターの魅力が描かれない──
切な~い。
セクシー三人娘なんか、若手女優揃えといて。
もったいなー。
泣くしかないべ。
シーン三割増しで、再編集を求めたくなるイタ~い一本。
で、あまりにもオいたわしい仕上がりゆえ。。
~勝手にリベンジ企画~
劇中でウィリス氏の歌がかかってたんで。
検索して聴いてみた。
おほっ。
カラオケか?
ついでに、最近のブルース・ウィリス・ブルースバンドも聴いてみたら。
これは、イケとるわ。
おっさんパワー炸裂。
若気のいたり?あっての今らしい。
で、ついでのついでに。
ラッセル・クロウのバンド→もっと迫力あるか思うてた。
ケヴィン・コスナーのバンド→ま、普通。
ドン・ジョンソン→80年代臭(しゅう)がぁ~。
デヴィッド・ハッセルホフ→。。。
つうか、嫌いじゃない自分がおるわ、ホフ様。
何がスゴイって、チーム・八ッセルホフの作るビデオが。
えもいわれぬセンス。
呪いのビデオ違う?
ある意味な。
免疫が必要かい?
ま、パニクるな。
『キリング・ショット』(2011年)R15+
監督・脚本:アーロン・ハーヴィー、音楽監修:ジョー・パガネッリ
出演:フォレスト・ウィッテカー、ブルース・ウィリス、マリン・アッカーマン、 ニッキー・リード 、
デボラ・アン・ウォール、 シェー・ウィガム