気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

運命を良くする ③ ・・・ 運勢

2010-04-19 22:17:29 | Weblog
自分の生命力の勢いというのも、遠くは先祖から受けついできたものであり、同時にいま、自分が周囲の人たちとどううまく調和を保った生き方をしているか ・・・ つまり、「運勢」は、自分が作り出している ・・・ わけですね。







運命を良くする ② ・・・ 運勢

2010-04-19 20:24:37 | Weblog
 船は波に乗って進まねばなりません。
横波に出会うと、小さな舟は転覆してしまいます。

 人生にも目に見えない波があるようで、ふるい暦を見ると、大安とか仏滅とか三隣亡(さんりんぼう)などと吉凶の日が記してあり、大安の日は ・・・ 結婚式場は大にぎわいですね。

 そこで、良い運にめぐり合いたくて、自分はどんな運勢にあるかを知ろうとして、手相占いや易占い、四柱推命、姓名判断、墓相判断、はては印章占いや霊能者へのおうかがいがひそかに盛んに行われています。

 これらの占いごとは、意外と当たることが多いものです。
けれどもそれは、過去についてのことであって、未来についてはかならずしもそうではない ・・・ ようです。(ここが肝心ですぞ ・・・ )
そのために、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」といったりする ・・・ のでしょうね。
 姓名判断で、今の名前が悪いからと名前を変えても、少しも良くならない ・・・ 人もあります。

 「運」というのは、自分の生命力の勢いのことで、それが健全な勢いをもっているか否か ・・・ ということであり、従ってこれを ・・・ 「運勢」というのだ ・・・ と思いますよ。







運命を良くする ① ・・・ 幸運・悪運

2010-04-19 16:04:01 | Weblog

大都市でバスやタクシー乗って走ると、信号灯のところでだいたいうまいぐあいに青にぶつかって、スイスイ行けるときと、一つ一つ赤にひっかかって停車しなければならず、もどかしい思いをすることがあります。

 クジ引きで、しばしば良いクジを引き当てる人がいるかと思うと、スカタンばかり引く人があります。

 飛行機事故でもほとんど全員死亡というときに、奇跡的に助かった人もいるわけです。
誤って高いビルの住宅から落ちた乳幼児が、無事であったりすることがよくありますが、なかには不幸にして死んでしまうこともあります。

 こんなとき、私たちは「運が良かった」とか「運の良い人」、あるいは「運が悪かった」「運の悪い人」などといいます。
なかには人にきらわれることばかりしていながら、良い運に出会う人もあって、そんな場合は、「あの人は悪運の強い人だ」とささやき合いますね。






ニクラシイ人とヤサシイ人

2010-04-19 15:00:21 | Weblog
肉食動物のライオンや虎や豹などの目のピカリと光るのは、きっと肉の中の燐(りん)のせいでしょうし、その行動の孤立性や、食べものをひとり占めにして他を寄せつけない排他性と、草食しかしない象やキリンや牛や馬や鹿などの目のやさしさ、涼しさとその行動のおとなしさ、集団性とを思いくらべてみますと ・・・ 肉食と草食との生理的、性格的な違いの大きさを思わずにはおれませんね。

 ヘビはネズミや蛙の卵などの動物食しかしません。
ヘビの目はだれが見ても気味悪いものです ・・・ それは、虎や狼などの肉食動物の目の気味悪さに通じているようです。

 こうしてみると、「生物は食べもののお化け」だ ・・・ といってもよさそうに思われます。

 「肉を食べるとニクラシクなり、野菜を食べるとヤサシクなる」 ・・・ と話しますと ・・・ 人はよく笑います。

 しかしこれは、語呂合わせの駄ジャレのようで ・・・ 実は真実だ ・・・ ともいえるのです。

 今までに、肉好きの人が病気治しのために穀菜食に切り換えると、人が変わったように性格もおとなしくなり、回復に向かっていく実例をたくさんみてきましたよ。