西暦2016年2月5日
旧暦12月27日
今日からツォルキン暦の新しいサイクルが始まりました。
今日はツォルキン暦Ｋ１ 誕生 育む 存在
昨日は立春でした。
立春という名は二十四節気のひとつ。
二十四節気は中国から伝来したもので、太陽暦を二十四等分にして季節に合った名前を付けたもの。
発祥地が中国 黄河領域地方なので地域によっては季節感に多少のズレはあります。
立春は春の兆しを表すもので、もう少しでお正月、春ですよ～って感じですかね。
干支暦では立春から丙申年になりました。
旧暦(太陰太陽暦)は新月をその月の始まりとするので、次の新月旧暦1月1日は西暦では2月8日に当たります。
アジア圏では大々的にお祝いをする旧正月です。
(旧正月を祝うのは、中国・台湾・韓国・ベトナム・モンゴル)
暦としての正確さは西暦(太陽暦)グリゴリオ暦は優れていて、3000年に一日のズレなのだそう。
毎年同じ月日に同じ様な季節感を味わいますが、、、
西暦の元日に お正月です！春ですよ～ってのはどう感じても 違う！って思っちゃいますよね。(*☻-☻*)
西暦の元旦は何が起源なんでしょう？
★キリスト生誕から一週間後を《西暦元年一月元旦》とする紀年法。
というものが古代ローマにあったようです。
一週間前というと12月25日。
今や世界中に近い国々がXmasとして祝います。
が、既に大多数の方がXmasはキリストの誕生日ではない、のはご存知ですよね～(*☻-☻*)
では何故、12月25日がキリストの誕生日になったのでしょう？
【ローマ帝国時代、12月25日（冬至)には不敗の太陽神の誕生を祭る祭典があった。
不敗の太陽神はミトラスと呼ばれ、
ミトラス教徒は太陽神ミトラスが冬至に「再び生まれる」という信仰をもち、冬至を祝った。
（短くなり続けていた昼の時間が冬至を境に長くなっていくことから）。
現代において、12月25日は一般に
イエス・キリストの誕生日
キリスト教の祭日「クリスマス」として認識されているが…
これはキリスト教が広がる過程で前述の祭を吸収した後付けの習慣である。】
だって！！！(◎_◎;)
新約聖書にはキリストが生まれた日は記載されていないらしくて…
キリスト教会はキリスト生誕を祝う日を12月25日にXmasとし、
それが太陽神ミトラスの復活の日と重なり、
いつの間にかキリストの誕生日になった…というのが真相みたい。
キリスト教会がキリスト生誕を祝う日を12月25日にした意図的な理由もあるんでしょうね。
キリストの復活は春分の日の後の最初の満月の次の日曜日と決められています。
これもマヤ暦の新年が春分の日なので、当てはめたのではないかな？
日曜日にしたのはキリスト教の安息日だから。
マヤ文明を崩壊させたスペイン人も、キリスト教会と関わっていた訳ですから、侵略・支配の構図が観えて来ます。
文献は様々な事を書いているので 残念ながら …らしい…としか言いようがないのですが。。
因みにミトラスとは、古代インド神話において友情・友愛の守護神とされた神様…なのだそうです。
結果的に
西暦(グリゴリオ暦)とキリスト誕生は何の関係も無かったのでした。
中国には易経という兆しをも観る経典もあります。
日本人は中国から様々な教えを頂いていますね。
陰陽五行思想、中医学、漢字、仏教、暦…
いつから中国を気嫌いし西洋かぶれになったのでしょうね。。
学校教育で教えられていたのかも。
(^^;; 私は中学~高校と歴史が苦手で、殆ど覚えていないんです。
そう言えばアメリカ映画で犯罪が解決するのはXmasの夜。
とお決まり…笑
学校でなくても、Xmasを祝う習慣は社会に溢れていて、私も祝ってましたものね。お釈迦様はお祝いしないで…(^^;;
但しこの日はキリスト愛を自他愛と感じる日としてですが。
西暦の起源は古代エジプト暦に遡ります。
調べてみるとエジプト暦はシリウス星と太陽の運行を観て作り出した太陽暦の様です。
一年３６５日の暦。
一ヶ月３０日×１２＋５日としていたそうですが、合わせたら１３ヶ月。
この頃はまだ閏日の概念は無かったようです。
何かに似ている！と思ったら、マヤのハアブ暦に似ている。
20日×18ヶ月＋５日＝365日
暦とは、時を表すものでありながら
本来は自然との共鳴 共存 調和を図るために無くてはならないものなのでは…
そう考えるとマヤ暦ばかりでなく、干支暦もそれに適った暦と言えます。
干支暦も陰陽五行を使った暦です。
そしてツォルキン暦との同期もあります。
今は個人が自分の暦を作る時代。
自分の誕生日が起源の暦…なんていうのも有りかもしれないですね。
旧暦、干支暦、マヤ暦、西暦を込んだ自分暦。(((o(*゜▽゜*)o)))
暦については未熟ながら、知り得た事を書かせて頂きました。
間違いがありましたらコメントなどでお知らせくださいませ。🙏🙇
