オフィスが寒い。とても寒くて凍えそうだ。
エアコンの風が直撃する席に当たってしまったのだ。まあ、こういう事は良くある事なんだけど、設定温度が 24°C って。28°C に根拠が無いっていうのは何年か前にニュースで見たけど、それにしてもネ。
勤務先は、クールビズを採用していて、ジャケットを切る必要も、ネクタイを着用する必要もない。半袖のワイシャツだって勿論 OK。
別に、クーラーが嫌いな訳でも無いし、少しくらいの寒さなら我慢するんだけど。
感染防止対策として、仕切りが沢山あるから、風が届かないところは暑いのかもしれないけど、直撃する私にとってはたまらない。
ジャケットを置いておいて、寒くなって来たら着るなどの対応で何とか乗り切っていたのが、余りの寒さに耐えられなくなってきた。
通常、どこのオフィスでも、エアコンの設定温度を勝手に変えるのはご法度なので我慢していたのだが、会社側でエアコンの設定温度は 24°C にしなさいと言う事は考えられない。涼しい風が届かない席に座っている人が設定しているのだろう。
であれば、私も設定者の一人に加わろう。設定温度は 27°C だ。
何日か前から、寒くなってくると、27°C に設定し直しているのだが、直ぐに 24°C 設定に戻されてしまう。ちょっと遠慮して、26°C にしてみたりもしたのだが、効果なし。どうしても 24°C で、妥協はしないらしい。不毛な戦いなのは分かっているが、現状のままでは、確実に体調を崩すことが目に見えている。諦めずに 27°C 設定だ。
ただ、設定温度ばかりに気を取られていては仕事にならない。どうにかならないものだろうか。