愛の山びこ

悲劇の人、大津皇子（おおつのみこ）が、石川郎女（いしかわのいらつめ）と恋をしたときに

あしひきの 山のしづくに 妹待つと

われ立ちぬれぬ 山のしづくに

と歌い、

吾（あ）を待つと 君が濡れけむ あしひきの

山のしづくに ならましものを

と石川郎女は答えました。（万葉集より）


《山のしづく》を通して、生き生きとお互いの愛を表現しています。

この様な奥深い心情の愛の言葉に、人は、しみじみと心が打たれます。

さて、親が子への愛とは、子が親への愛とは

はたまた、神の愛とは、いかばかりであろうか。

今人類に本当の愛の深みが望まれます。

※ 無限の愛に気付き、愛の霊性に目覚める秘密のマントラ

アヤナワン・アリンガトワ ！

A YA NA WA-n・ A Ling TA-o WA

あやなわん・ありんがとわ

アリンガトワが『ありがとう』になりました。

関連サイト
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