無知の知

ある天津神がお話されました。

『人間は、言葉はわかるが、その意味が理解できない。

法図を見ても、その意味がわからない。

一生涯かけても意味がわからない。

わからないのが苦しいから、自分の体験でわかる範囲で理解したつもりになるが、実はわからない。

実は、それが答えである。

神は、何人にもわからないものである。

法図は、どこにでも存在している。

人間の細胞ひとつにも、髪の毛一本にも。

だが、それさえもわからない。

神を理解することなど、とうていできないと

先ずは、理解することである。

人間は、人間らしく生き抜くことだけ考えれば良いのである。

今の人類は、もはや人間とは、言いがたい。

せめて人間らしく生きることである。

人間らしく生きるとはどういう事なのかを、この世で学びなさい。

残された時間はもうわずかしかない。

時間を大切に生きることである。』と

神について、『無知の知』を強調され

残りの人生を人間らしく生きなさいと諭されます。

眼に見える世界に惑わされ、神の実在の中にいることすら気付かない。

言語明瞭、意味不明・法図明瞭、意味不明

法図が、無上のものであり、コレしかないと思える者は、至福者です。

あやなわん・ありんがとわ！

アヤナワン・アリンガトワ！