2008年5月15日、30週2日、1008gで生まれた寛太朗の成長記録

生後535日目、寛ちゃんは突然お空へと還っていきました。寛ちゃんと過ごした日々は、ママの心の宝物♪幸せをありがとう。

生後198日目、胃軸捻転症???

2008年11月29日 13時26分25秒 | 生後6ヶ月~
今朝も4時前に寛太朗が急に大号泣し…1時間ほど、注入しながら、夜泣きされました

昨晩の寝グズリもひどくって…
1時間抱っこをして、家の中をウロウロと歩き回ってました。

今朝も家の中をウロウロ。。。
お陰で…家での引きこもり生活なのに…足がパンパンで、若干筋肉痛だし…

昨晩も寛太朗の呼吸がおかしくなりました。
前日と同じく、胃の中が空気でパンパン…シリンジで引くと空気がたくさん引けました。

寛太朗は生後3ヶ月になる前にした、嚥下の造影検査で、胃がねじれていると言われました。
その時は、そんな大した事もないな…くらいに聞き流してました。
特に、手術が必要でもなければ、治療法がある訳でもなく…だったので。

昨日、mixiの『鼻チューブの会』のコミュニティで、色々と読んでいたら、『胃軸捻転症』という言葉を見つけました。
ネットで調べてみると。。。

今の寛太朗の症状にピッタリ…

ゲップが下手で出せない
おならの回数が異様にが多い
横に寝かされる事を嫌がり、ずっと抱っこしていないといけない
嘔吐をよくする(しない場合もある)
以上の事が原因で、お腹が空気でパンパンに膨れ上がり、苦しくなるそうです。

寛太朗はゲップが全然出来ません…
おならは一日中プップッと出てます。(8連発とかも。。。)
横に寝かされると敏感に反応して、激しく泣く事があります。

胃がよじれてる、としか聞いてなかったけど、多分コレだろうな…と思います。

でも、主治医のH先生の言う通り、特に治療法がある訳でもなく、自然治癒を待ち、体勢などを工夫するしかないようです。
ネットに書いてあったのは、あとは浣腸で空気を出してあげる事くらい。

今度の育児外来の日に、最近のおかしい状況を話して、聞いてみようと思っています。
(状況を説明するのって、なかなか難しくて、先生方も実際に見てみないと、なんとも言えない事もあるだろうから、呼吸がおかしくなった様子をビデオで撮影しました。)

今朝、mixiのニュースで、モー娘の飯田圭織の息子が『慢性腎不全』で生後6ヶ月で天国に旅立った、と書いてありました。
寛太朗も生まれた病院のNICUから、小児病院に転院になった理由は腎不全だったので、人事ではなく…
実際に、寛太朗が生きていけないんじゃないか…って思った事もあったし、もし、寛太朗が死んでしまったら…と考え恐怖と不安でいっぱいだったこともあったので、生後6ヶ月で愛する息子と離れなくてはいけなくなった、ママ(飯田圭織)の事を思うと、胸が苦しいです…。

飯田圭織がライブで妊娠&出産報告をしてたのはニュースで見てたけど、お腹に赤ちゃんがいるのに、ライブで踊って跳ねてしてて…人事ながら、大丈夫なの?と思っていたのがついこの前だもんな。

自分もだけど、我が子が病気で生まれて、あの時のアレがいけなかったんじゃないか…って自分に原因があるように思ってしまうし…
自分を責めて、正直すごく苦しい時期もありました。
こういうのって、実際に病児を産んだ母にしか理解出来ない気持ちだと思う。
うちのパパは、原因を探しても、何の意味もないねんで!とママをずっと励まして、説得してくれたけど…
それでも、産んでしばらくは、自分を責めたもんな…。

自分自身も、普通に生まれて、健康に育って、普通に大きくなって、って人生を送ってきて、寛太朗を授かるまでは、命について深く考える事はなかったです。

実際、病院には、様々な病気の赤ちゃんが毎日のように運び込まれてきて…
順調に回復する子もいれば…
生涯、病気と共に生きていく子もいれば…
手術をして完治する子もいれば…
お空に帰って行く子もいます…

一人でも多くの病気の赤ちゃんが、元気になり、幸せに暮らせますように。。。

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