『生まれ変わり』
これに関しては、様々な意見がある。
私は、一言で言うと、よくわかんない。。。
あるのかもしれないし、ないのかもしれないし。
肯定もしないし、否定もしない。
興味がなく無関心な訳ではない。
それは、そのパパとママが直感で感じたり、信じたり、確信したり、考えたりするもので、他人がどうこう口出しする問題ではないと思う。
私はわかんない…
わかんないから、いろいろ考えてみるけど、やっぱりわかんなくて、答えは出ない。
でも、それを白黒つけなきゃいけないとは思ってもなくて、考えるときもぼんやり妄想する程度。。。
いつか直感を感じて確信する日が来るのかもしれないし、来ないのかもしれない。
でも、昨日、本当に不思議な感覚を味わった。
賢ちゃんママは、『生まれ変わり』を確信していて、いつもその思いや感じた事をブログで読ませてもらっていた。
賢ちゃんがお空に旅立つ時に、賢ちゃんは戻ってくると確信したと前にも直接聞いた事があった。
私は、寛ちゃんが亡くなって、戻っておいでね!!とずっと亡くなった寛ちゃんにお葬式までの数日言い続けてた。
寛ちゃんの棺の中には、寛ちゃんが愛用してた木で出来た列車を入れた。
それは天国に無事に到着するように『天国行き』と一つに油性ペンで書いた。
そして、裏には『パパとママ行き』と。
木で出来た動物が座れるようになってる列車で、一つだけ空席を作って、『寛ちゃんの席』と書いた。
『これに乗って天国に行って、これに乗ってまたパパとママのところに帰っておいでね!』
寛ちゃんに何度も何度も言った。
寛ちゃんが迷わないように、パパが寛ちゃんを高い高いしていて空が映ってる写真を入れた。
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それに油性ペンで、『寛ちゃん、これがお空だよ、迷わずに行くんだよ。』と書いた。
そして、私達夫婦が寛ちゃんを抱いてる写真に『パパとママだよ、また戻っておいで!』と書いた。
お葬式までの数日間、私は『生まれ変わり』を信じていたし、願っていたし、いつか寛ちゃんは帰ってくると確信していた。
そう思わないと私は生きていけなかった、というのが本当のところかもしれない。
でも、それからの悲しみに暮れる日々の中で、いろいろな人がいろいろな事を言う。
それぞれの考えをぶつけてくる。
いろいろな考えの人がいる事を知る。
月日が流れ、私もいろいろ考え、結果、あんなに信じ願い確信していた『生まれ変わり』が、よくわかんなくなった。
考えても、考えても、考えても…どこかに答えがある訳ではない。
たどり着いた私の考えは、冒頭に書いた通り、よくわかんない。
だから、あんまり深く考えないようになった。
昨日の不思議な感覚の話に戻ろう。。。
私は賢ちゃんの妹の姫ちゃんを抱っこさせてもらった。
まだ首も据わっていない赤ちゃん♪
寛ちゃんは3000gの時には、首が据わり、お座りをしていたww
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(無理やり1人で座らされていたと言ったほうが正しいのかもww)
3000gの新生児サイズのガリ太朗、でも1歳だったから!
(その後なぜか腹筋に力が入らなくなりお座りが出来なくなったが…)
だから4キロを超えた赤ちゃんがフニャフニャな感覚が、私には不思議でならない。
フニャフニャな赤ちゃんは1000g台のイメージだからww
あ、それが不思議な感覚の話ではない。
不思議なのは、私は賢ちゃんに実際に会った事はない。
(寛ちゃんがお家に遊びに連れて来てくれているだろうが、姿は見れないからね。)
なのに、姫ちゃんを抱っこしていると、『あ、賢ちゃん』と何の迷いもなく直感で賢ちゃんだと感じるのだ。
なんでかわかんないけど『賢ちゃん久しぶりだね』と夢で賢ちゃんに会っているようなそんな感じ。
でも、姫ちゃんが姫ちゃんの時もある。
ずっと賢ちゃんな訳ではなく、姫ちゃんを抱っこしてる時と、賢ちゃんを抱っこしてる時、不思議なんだけど、本当に二人を感じた。
私は確実に二人の赤ちゃんを抱いていた。
兄妹だから似てるとかそんなレベルの話ではないのだ。
あ、二人じゃないや。。。
三人。。。
私は、寛ちゃんが亡くなってから今まで、赤ちゃんを抱いて、寛ちゃんを感じた事はなかった。
赤ちゃんは赤ちゃん。
寛ちゃんは寛ちゃん。
1000g台のフニャフニャ赤ちゃんを抱いたらまた感じ方が違うのかもしれないけど、そんな機会もないしね。
それなのに、姫ちゃんと、賢ちゃん。そして一瞬なんだけど、数回寛ちゃんを感じる瞬間があった。
これはいくら私がここで熱弁しても、経験しないとわかってもらえないだろうけど、本当に不思議な感覚だった。
長くなったので続く。。。
たくさんの天使ママが頑張っています!