『１１月はＳＩＤＳ対策強化月間です』詳しくは大河くんママのブログをご覧ください
大河くんママのブログ
昨日、世界仰天ニュースで心臓病と闘い生きた朝陽ちゃんという女の子のお話がやっていました。
天使になった朝陽ちゃんは、本当に強く、素晴らしい心を持った女の子でした。
闘病を支えるママの気持ち、何も出来ない辛い気持ち…本当によくわかります。
病気の告知…絶望感…
病気は違うけど、寛ちゃんの記憶が鮮明に蘇りました。
朝陽ちゃんの入院していた病院は、寛ちゃんの従兄弟（私の甥っこ）リンちゃんが入院＆手術をした病院と一緒でした。
１時間のお話の中で、朝陽ちゃんが一緒に過ごす事を楽しみにしていた女性の話が少しだけありました。
『院内ボランティア』の女性。。。
入院する子ども達の遊び相手をするボランティア。
朝陽ちゃんは、その女性と過ごす時間をすごく楽しみにしていたそうです。
昨日、ボランティアでした。
今、夏前から長期入院してる小学１年生の女の子が毎週参加してくれています。
その女の子は、週に一度の工作の時間が大好きで、私達ボランティアが来るのを心待ちにしてくれています。
その子の病気は詳しくはわからないけど、多分ですが、寛ちゃんがいつの日か闘うであった病と一緒だと思います。
初めて会った日、とっても恥ずかしがり屋さんで大人しく、質問した事に単語で小さな声で答えるくらいでした。
子どもの心を開くのは得意！！
週を重ねるごとにその子は懐いてくれて、先月は帰り際にハイタッチしてくれたり♪
昨日は、たまたま外泊許可が出たその子と、下で会い、その子は大きな声で『ばいば～い』と叫んでくれました♪
今ではすっかり仲良しです♪
ママも始めの頃は一緒に参加されていたのですが、最近は、信頼し預けてくださいます。
２４時間病院で、付き添い一緒に過ごしているママ。
個室なんだけど、ママ用のベッドはなく、子どもと同じベッドで毎晩眠っていると言ってました。
寛ちゃんの場合は、完全看護だったので、夜の付き添いはしたくても許可が出ず、後ろ髪引かれる思いで病院を後にしていました。
でも、毎日病院へ通い、朝から晩まで病院で過ごすのは、精神的にも肉体的にもとても疲れてしまいます。
今、ボランティアをしてる私自信の目的は、入院してる子ども達に少しでも笑顔になる時間を与えたい！というのが一番大きいですが、それと同じくらい、我が子の闘病を支えるママに、少しでも息抜きの時間を持ってもらいたい、ってのもあります。
たった２時間だけど、そのうちの５分でも、コーヒーでも飲みながらホッとする、そんな時間をプレゼントできたら、って思います。
たくさんの天使ママが頑張っています！
